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カテゴリ:詩心のある風景
本来、絶望は存在しない。 誤った試みを妄信・奮闘する人が、時折、存在するだけである。 愛と光と微笑みのベクトルに満ちているのが私たちの世界であるとの認識を正しく持ち得続けた者だけが、次のステージに移ることができることを忘れてはならない。 日々、暗闇の中、激しい雨の中を、黙々と前進していると、ふと忘れたころに、天上から声なき声が聞こえてくるような気がして、少しだけ救われた感覚と祝福の光に触れた感慨にふんわりとつつまれることがある。 それはある意味、私たちが日々生きるプラスマイナスがMAXに均衡を保つ紙一重の瞬間の只中を、混沌という名の川の渦中を、その激流に耐えながら生きている途中に姿を現した砂漠の蜃気楼のような、うたかたの希望そのものといえる。 では、その心の砂漠に姿を現す蜃気楼・うたかたの希望とは何だろう? そうした何かを模索することでもたらされる幸は実のところ、計り知れない。 混沌の渦・底なし沼に囚われたくないのなら、人生における幸の真髄を探す旅のレールを踏み外してはならない。 光を探す者には、光の神からの視線が後追いしてくださる。 愛と光に、あなた自身を重ね合わせる強い意思を、あなたが内に宿したなら、あなたは全世界から愛される。必ず、宇宙的規模の何かが、あなたを守ってくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.25 00:27:56
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