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カテゴリ:詩心のある風景
私を含めた、すべての愚か者たちへ(笑)。 汝は恥べきではない。己の愚かさを(爆)。 なぜなら、汝が積み重ねてきた醜い愚弄な泥水の中からだけ、 美しい蓮の花は咲くのだから。 ここ数週間に渡り、我が生涯、最悪の日々としかいいようがない酷い日々を這いつくばってきた。 もう嫌になるくらい、消えてしまいたくなるくらい自分がどうしようもなく愚弄に思えて、未来が見えていなかった。 しかしである!笑 今日の日記のタイトルと、日記文章の冒頭の4行に記した、この世の真実めいた気づきがふと生まれ、それまで固く閉ざされていた暗黒の扉がふわっと開き、少し美しい光が見えてきたのだ。 よかった、良かった。 ふさぎこみながら灰色の地面を抱腹前進していた数時間前までの自分を、今の自分が救った感じがして、天から少し祝福の光を受けた気がする。 数日前、なぜかすごく久々に、ルー・リードの「コニー・アイランド・ベイビー」を聴いていたら、大粒の涙が溢れて止まらなかったことの意味が理解できた気がする。
空に虹が浮かぶ前には、必ず、雨が降っているということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.22 00:57:06
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