１年検診

な～んと新居に越してから１年が経とうとしています！いやぁ、新築新築と言ってたけど早かった～あっという間。 建てる前はもう色んなことを考えて本を読んだりネットで調べたり神経質になっていましたが、いざ住んでしまえば悩んだ間取り、色やデザイン、「ああすればよかった、こうしとけばよかった」っていうのはほとんどありませんでした。やっぱり悩みぬいて「これでよかったんだ」と思えるところまでやったということなのかな。 和室が欲しいと思いつつ、思い切ってなくしてしまってその分広～いリビングに。お友達や家族が大勢で来てもみんなで遊んだり食べたり寝たりするスペースがあってグーでした。 初期投資もランニングコストも高い床暖房。これもストーブなどの器具が必要なくてスッキリしてるし、風が起きないのでほこりの心配がないし、足元がじんわり暖かくて快適さで言えば最高でした。ただしガス代が目が飛び出るほど高くなったので最初はビックリ、だんだんと使い方のペースが１冬過ごしてようやくつかめてきた感じです。 あえて言えば本棚が日の当たる位置にあるので本の背表紙が日焼けしてしまうこと。寝室の収納はハンガーかけのバーをなくして棚にしてもらえばよかったかな？ ということで、設計事務所の先生とスタッフさん、工務店の現場監督が来てくださいました。壁紙の隙間やウッドデッキの穴など、直してもらえることに。そして新たに洗濯室内干し用のバーをつけてもらうことにしました。花粉（梅雨、冬も）の季節は外に干せないので・・・ 貯金をはたいて完成した我が家。今どきは２０代で建てるご夫婦も多いみたいですが、３０代で子どもが小さいうちから自分たち用の「我が家」に住める幸せ。資金面でも大変なこともありましたが、このタイミングで建ててよかったと思っています。 庭など「徐々に」なんて言っていたところが手付かずだったりしてますが、これからも大事に暮らしたいと思っています。１年経ったところで家を建ててくださったみなさんにチェックしてもらうのはなんだか掃除が行き届いてなかったり・・・ちょっと恥ずかしい部分もあったのですが、お会いしてあれこれ家のことをお話しするのは楽しかったし、安心できました。