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気持ち良くながれる

気持ち良くながれる

顕微受精 プロローグ

ハワイに行く前に8回目のAIH(人工授精)
に失敗していたので、ステップアップした
治療の出来る病院への紹介状を頂いてあった。
今日までもんもんとして
予約をしていませんでした。。。

今の病院はそれこそ歩いてでもいけるところに
あるけれど、紹介先は電車で15分。

もし治療を開始しても
毎日打つお注射は今までの病院で
受けられるので少し楽かも。

それで院長の予約をとって
(この人不妊治療系では有名)
そのおされ~♪な病院に旦那ちゃんと
行ってきた。

昨日も書いたけれど やっぱり
最近旦那ちゃんとしっくりしない。
理由はいっぱいあるけれど
お互いにあんまりhappyじゃあないのは
確か。


病院で念入りに今までの経緯を説明。
ファイルしていた治療記録や使った薬剤の
説明・検査結果をお知らせする。

個室に通されDVDで病院と治療の説明を受ける。
(怖くて泣きました)

院長先生とお話して 恐怖の内診!
(結構上手い!あんまし痛くなかった)

今後の治療計画の説明を受ける。


今の段階で問題になるのは私の年齢。
卵がどの程度でるかやってみましょうとのことで
ショート法と呼ばれるものが選択される。

生理開始2日目からスプレキュアという
点鼻薬を使い、3日めから6日くらいまで
HMGという誘発のとても痛いお注射。

その間二度ほど採血と診察を経て
卵がとれそうになったら
HCG(これは人工授精でも使った)
を打って36時間後に採卵!!!

採卵に関しては全身麻酔もしてくれる
らしいから これまた安心。

その後卵ちんを身体に戻すと同時に
だめだった時用に 凍結受精卵も
残してくれるらしい。

身体に戻してからも黄体ホルモンの
注射(超痛いらしい)かそのタンポン状
のものを選択(ちょっと楽)
診察を受けながら
約2週間で妊娠判定。

7~12%の確率と言われていた
私の妊娠率はこれだけのことを
やっていただくと5割近くに跳ね上がる。
これは良いニュースかな。

診察後 カウンセラーにもお会いした。
ここの病院では心理面のサポート目的で
カウンセラーが常駐。

不妊治療中の妻のバックアップ法を
旦那ちゃんにいろいろ教えてくれていた。
これは普段の夫婦関係にもとても有効だと思う。

*何かをしながら聞いていると
 妻は「私の話を聞いていない」と感じる

*今は話を聞けない(時間や疲労で)と思うときは
 「今だとちゃんと聞いてあげられなくて 
  中途半端になってしまうから 週末(代替え案)
  に話をしようか」と提案してみる

*妻が黙り込んでしまうような状況はつくらない

*治療中の妻はガス欠の車のような元気のない
 状態。無理矢理元気づけないこと
 引きこもる場合はそうやってエネルギーを
 チャージしているということを理解する


こういうサポートが欲しかった!
夫婦カウンセリングでもメン・クリでも
不妊のことはあまり解決できなかったから
旦那ちゃんにいろいろと説明して
貰ってとても助かったし、旦那ちゃんも
新たに知ったことが多くて その大変さも
理解できたみたいだった。

ただし残る夫婦間の問題。。。

これもまた前途多難。

  私。。。時間かけたほうが…

  旦那ちゃん。。。でも年齢が!!!… 

このパターン欠陥住宅の時もありませんでしたっけ?!爆


*ひさびさにlumi父と話した。今回の騒動以降実家とは
 ちょっと疎遠になっていたけれどその分どういうわけか
 今までよりももっと心を開いていろいろ話せるよう
 になった。
 きょうもパパと話して気が楽になった。。。


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