ラムのブログ

今月、実はラムの勤務校の講師の先生が二人、
学校を去りました。
任期の関係だったり一身上の都合だったり、
講師だと年度途中で辞めることは良くあることです。
でも、今回は一月に二人も、しかも年齢が近い先生たちだったので、
なんだか寂しいかぎりです。

特に年度末は先生たちの転勤があるので、
物悲しい気持ちになりますが、
そんな中でも、やっぱり去っていく人がお礼の代わりに配る御菓子、
これがなんかこう、色々好みなんかが、出て面白いんですね。
見送る側だと、何をもらっても全く気にしないものですが、
自分が辞める場合、結構悩むものですよね(´-ω-`)
ラムも三回くらい、この最後の御菓子を配ったことがあるんですが、
なんだか妙に悩んだ記憶があります。
まず和菓子か洋菓子かで悩み、
更に、沢山先生がいる場合、あまりにも合計金額が負担になるのも良くない。
金額はなんかこう…暗黙の了解というか、
ある程度上限って分かりますよね(◎-◎;)
それを余りオーバーすると、もらう側がなんとなく申し訳ない気持ちになるし、
御菓子のちょうどいい大きさもあるし、
てな感じで、日本の習慣って本当に面倒くさいものですね。
ラムは毎回洋菓子を選択していたんですけど、
意外と和菓子が好評みたいですね。
あと、いいなぁ、って思ったお礼が、
ドリップコーヒーの一回分のものを配っている人がいたんですよ。
コーヒーなら大抵の人が好きだし、
会議の後なんかに飲めていいなぁと思いました。
好き嫌いがあまりないものが、
おそらくベストですよね。
ドリップコーヒーはいい考えかなと感じたのです。
ただ、少しだけ寂しい感じがしますが…。

老若男女に好まれるものって難しいですね。
まぁ、配ったらその後はもう終わりですから、
配った後には全然気にしなくなりますよね(゜ロ゜)