カテゴリ:日々のこと
行ってきました!!
年に何回か名古屋の中日劇場に宝塚が来てくれます! 2月いっぱい公演を行っていまして、 先日観劇してきました! 『仮面のロマネスク/Appasionado ! 』の公演。 ミュージカルとショーの二本立てですね♪ 仮面のロマネスクは、 昔、高嶺ふぶき、花總まりの主演で有名な作品の再演です。 ショーも再演のようです。 高嶺、花總版を見たことがあり、 それを今の宙組が演じるとどうなるか、 ドキドキしながら見に行きました~o(^o^)o ミュージカル自体は、正直初演を本当にそっくりそのまま再演した感じでした(;A´▽`A それで良かった部分もありますし、 初演から10年以上経っているのだから、 少し演出を変えても良かったんじゃないという気も。 ちょっと複雑ですが、 男役トップスター、大空祐飛さんが、 意外とバルモン子爵似合っていて、 すっごく素敵でした!!! 貴族社会の話ですから、とにかく衣装は豪華★ 主演娘役の野々すみかさんが次から次へとドレスが変わる。 本当に華やかでした(*^^*) ただ、なんか、すみかさんのメルトゥイユ婦人は、 ラムの中では何かイメージにあってなくて。 雰囲気は素敵でしたけど、 色気がちょっと別の方向に向かってるような。。。 あと、重要なトゥールベル婦人、ここがやっぱり、 色気が足りない!(-_-;) ラム、意外と娘役が好きなんです。 品があって、凛としてて、美しい。 立っているだけでうっとりする艶がある。 それが宝塚の娘役の魅力かなと思うんですが、 最近は、男役を前面に出して、 娘役があんまり目立たない感じがあるというか。 それと、昔のように存在感のある娘役が、 いなくなってしまった、というか。 それは男役にも言えるんですけどね。 今回仮面のロマネスクを見て、 花總まり(初演のメルトゥイユ婦人)、星奈優里(初演のトゥールベル婦人)が、 いかに偉大な娘役だったのか、 分かった気がしました。 ショーはもう、最高でしたよ!(^o^)v セットも衣装もきらびやか~ヽ(*´▽)ノ♪ 題名から分かる通り、 スペイン風のレビューです(*´∇`*) 祐飛さんが赤い衣装とか、えって感じでしたが、 そんな意外性がいい!!! そして恒例の、舞台から降りてきたぁ~! でも、ラムたちの席はちょっと後ろで、 惜しくも近くには来ませんでした( ´△`) けど、近づいてきたとき、 友達といっしょにキャーキャー言ってしまって、 周りのお客さま、うるさくてすみません(-_-;) そして、宙組といえば、 長身の男役が揃っていることで知られてるんですが、 トップの大空祐飛さんが170センチ(公称)で大柄なんですけど、 実は宙組の十輝いりすさんが178、悠未ひろさんが179でして。。。 この二人が祐飛さんに近付くと、 170センチある祐飛さんが何故か小さく見えるという、 なんとも不思議な現象が…! でも、ほんっっっとに、デカッ!!! って感じでした。女性に失礼ですがm(._.)m 特に、悠未ひろさんは、なんか実寸は183くらいあるんじゃないかとか、 ファンの間で噂があり。。。 宝塚の公称身長ってのは、 色々事情があります(-_-;) また次回、そんなことも書いてみたいと思います。 それはさておき、 やっぱり生観劇は全然違う!!! 感動しました!! ミュージカルは、個人的には、 初演を越えることはできなかった、 という印象はありました。 高嶺ふぶきさんの歌唱が、本当に素晴らしく、 またちょっとコミカルな貴族の演技が素敵で。 花總まりさんは、貴族の婦人はまさにはまり役ですしね。 でも祐飛さんの独特の声に(*´∇`*)キャー★ と、なってしまいました( *´Д`*) 本当に良かったです。 次回は、大好きな霧矢大夢さんの退団公演を見に行きます! 泣いてしまうかも…(´ω`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月18日 18時35分46秒
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