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とある浅いヅカファンのブログ

2013年03月01日
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カテゴリ:宝塚
名古屋の中日劇場での雪組新トップコンビのプレお披露目公演、
『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm! ~新たなる誕生~』、
2月一杯のロングラン公演、先日千秋楽を迎えました。
おめでとうございます!!!

若き日…は雪組の秋の全国ツアー公演でもまた再演が決定しました。
18年ぶりに再演されたという作品でしたが、
大好評の中で千秋楽を迎え、
また全国ツアーで各地を回り、沢山の方が観る機会ができることが嬉しいです。


ラムも観劇してまいりました!!
平日には色々な宝塚関係者さんが観劇されたりしていたようですが、
ラムが行った日はそれには遭遇できませんでした。
でも土日でしたので、すごい人入り!!!
なんか嬉しいですー☆(*^^*)
ラムは特に壮さんのファンではないのですが、
それでもやっぱり嬉しいですよ!


あの、正直申し上げまして、
まだ音月桂さんの退団のショックが癒えていないんですけど…
でも、壮さん愛加さんのトップ就任は素直に嬉しいです。
お二人ともキャリアをお持ちですので、
さすがの存在感。
とてもしっとりとした日本物のお芝居ですが、
最初から最後まで本当に物語の世界へ引き込んでくれました。

お互い想っていても、どうすることもできない、
そんな運命の波にのまれて、
恋しあう二人は別れてしまわなければいけなかった。
それでも心のどこかに初恋の淡いけれども熱い想いが残っていて、
お互い住む世界が違って別の生活が始まっていても、
やはり淡い炎を消せない。
そんな現実が悲しくて苦しくて、
でも、どうすることもできない。
お互い大人になってしまったからこそ、
どうすることもできないんです。
そんな二人を観ていたら、息が詰まりそうで…
涙がこらえきれませんでした。
最後は息苦しかったです。

日本物ならではですが、
舞台装置が本当に美しいんですよね。
派手さはないんですけど。
でも美しいからこそ、余計に悲しかったです。

舞台は江戸時代ではあるけれど、
この「若き日…」のお芝居の葛藤って、
現代の私たちにも言えることでして…
恋愛のことではなくてね。
世の中というのは常に理不尽で、
頑張ったところで殆どの壁は越えられない。
大人になってしまったからこそ、
色々なものにがんじがらめになり、
どうしようもないことが多い。

若き日…の文四郎とおふくも、
大人になりお互い家庭もあり身分も違っていて、
それぞれ自分の家族を大切に思っているんです。
でも心の奥に初恋の情熱が残っていて、
「なぜあの時想いを告げなかった」
「なぜあの時動かなかった」
そんな後悔が二人の心にあるんですね。
文四郎さまが少年時代に父が切腹させられた時、
「なぜ父上にあなたの息子であることを誇りに思いますと言わなかったのか!」
と後悔したのと、似ています。
何て言うか、日本人独特の…葛藤でしょうかね。
周りを気にしすぎたり、世間の目に流されて、
全然心の内を出せずに、
最後に後悔してしまう。
感想を書いてるだけで、ラムも息苦しいです。
そのくらい、本当に考えさせられるというか、
胸を打つお芝居でした。

文四郎役の壮一帆さんが初めは16才の少年なのですが、
本当に無邪気で可愛いんですよ!
そして大人になって落ち着いた青年になった時、
それがまた素敵なんです。うっとり。
壮さんの立ち回りが本当にかっこよくて、
また竹刀をかまえた時の射抜くような視線、
すごくドキッとしました。

おふくがお上の側室になったという話を聞いたときの、
文四郎さまの強がり、
そして「おふく様」と言う時の言い方が、
本当に胸が痛かったです。

最後に会う約束をしまして、
お互いの心にある想いをやっと語り合うのですが、
最後の最後に文四郎さまは我慢できずにおふくを抱き締めるんです。
でも、すぐにバッと離れて後ろを向きます。
もう本当に切ないんですよ…
おふくが「もうこれで、思い残すことは…」と言うと、
文四郎さまは「思い残すことばかりです…!」
と魂の底から出たように言います。
でもすぐに、その場を去るのです。

もうなんか苦しいです、本当に。
お互いの後悔が、
台詞の端々から痛いほど伝わるのです。
普通の会話をしているようで、
「あなたを愛しています」と伝えてるんですね。
あああああ淡い!!!!
淡いです本当に!!!!
日本物って素晴らしいです。

それと、着物を着ているせいかもしれないんですが、
ちょっとした仕草だったり動きだったりが、
ものすごく艶っぽいんです。
文四郎とおふくはお互い想いあっていますが、
性的な関係は無いんです。
それに、そういう性的な表現は全く出てこないんですが、
二人が少し手を触れるとか、
手を添えるとか、
そんな小さなことがとても色っぽいんですね。
最後の場面でお酒を飲み交わすところ、
あれも日本独特の艶っぽさでありました。
本当に美しくて素敵。
なんて書いたら伝わるのか、難しいです。

あの、壮さんが素晴らしすぎて、
壮さんのことばっかり書いてますが、
他の方も素敵でしたよ!
早霧せいなさんもかっこよくて、
壮さんよりやんちゃな少年時代も可愛いらしかったです。
沙央くらまさんも運動が出来ない学問少年、
大人になっても頼りないガリ勉さん。
切ない雰囲気の中にほっこり笑いをもたらしてくれました。

文四郎のお姉さんですかね?透水さらささん、
沙央さん演じる与之助と後に祝言を上げる萩の役、
星乃あんりさんが良かったです!
透水さんは落ち着いて少し大人っぽい雰囲気が素敵で、
星乃さんは勝ち気な可愛い雰囲気が印象的でした。
星乃さんの方がヒロインタイプかもしれませんが、
透水さんも実力派で落ち着きもあって、
ラムは好きです。
今回の新生雪組、愛加あゆさんのように、
キャリアを詰んでる方だと安定感があってよいので、
愛加さんの就任にはちょっと光を見た気がします。
もっと色々な娘役さんにチャンスがめぐりますように…。


ショーはとにかくパワフルで楽しくて、
そして大人っぽい!!!←ポイントです。
なんかとっても「宝塚を堪能したわ~」って気分になれます。
また壮さんの安定感は(何度も書きますけど)半端ではなく、
登場しただけで圧倒されます。
ずっと前からトップだったみたいな感じですよ。
あと、挨拶や会見なんかで話し方がとても落ち着いていますよね。
年齢を重ねているから、てのが大きいでしょうが、
ラムの大好きな龍真咲さんは、
ちょっと落ち着きがないので(汗)、
壮さんくらいどっしり構えてほしいなあなんて思ったりします。
まぁ個性もありますけれど…

壮さんあゆちゃん、本当におめでとうございます!
あゆちゃんのお芝居も歌も素敵だったので、
次回大劇場お披露目公演、ベルサイユのばら~フェルゼンとマリー・アントワネット編~、
とっても楽しみになってきました!o(^o^)o
日程的にラムは観に行けるかどうか分かりませんけど、
うーん、是非見たい!
そのためにはラム自身が健康でなければいけませんので、
身体のケア、大切にやっていきます!(*^^*)






最終更新日  2013年03月01日 15時44分03秒
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