カテゴリ:日々のこと
明日、壮一帆さんの大劇場トップお披露目公演の初日ですね。
なんだか早いですねぇ~、ドキドキ。 月組のときはもっと早く感じたかも。 壮さん自身が大人で落ち着いてるから、 全然不安感がないんですが、ファンの方は気が気でないでしょうね(笑) 体調を崩していたときは、とにかく早く発作が治ってほしい、 ってそれだけでした。本当にそればっか考えてました。 いつ治るんだろう、本当に治るんだろうか?と、 思ってた頃の不安な気持ち、思いだしたくありません。 けど良くなってきてから、ふと、なんとなく思い出すことがあって。 それはバンクーバーで過ごしてた自分。 あれからもう五年以上経ってしまっただなんて…… バンクーバーの頃は、本当に何も知らなくて、 行ってから後悔することも多くて、 でも本当に自由で気楽に過ごしてました。 もっとお金を持ってれば、色んなことに挑戦できたんですけどね。 焦って留学に行ったので、超貧乏留学生で(笑) それでも、海外に住んでた解放感からか、色々行動してたなぁ。 今思うと、酷い英語力でよく乗り切ったと思います(笑) 海外にいると、とにかく面倒にならないように手続きとかも慎重に、 恐らくかつてないほどの集中力で考えて動いてたんじゃないかな。 何をするにも英語ですしね。 あ……また、懐かしんでしまった。 あの時の自分は本当に健康で体力もありました。 なんであんなに元気だったんだろう。 今はとにかく、病気する前(といっても一昨年くらい)の体力を取り戻したいです。 帰国後、また留学に行くために、とにかくがむしゃらに働いてきた。 だからバンクーバーから不思議と時が止まってるような感覚があります。 行きたい学校とかもなんとなくですが頭にあって、 行きたい都市もあって、無いのはお金と英語力(笑) でも仕事しながら勉強はやはりキツい。 やってみると体力が持たず、体調崩してばっかりで。 周りのみんなは元気なのに、どうしてラムはこんなに体力がないのか? と、自分が嫌になったりしました。 でも、そんなこと思っても何も変わらないし、 今はこの病気がちな自分を理解してあげて、受け入れなければと思ってます。 体力、以前のように戻りたいので、 ラムはすぐに焦って先の先の目標ばっかり見てしまうんですけど、 それは知らないうちに無理してしまうことが多いので、絶対にそうならないようにします。 本音は、「一日八時間、週五日の労働ができる体力が欲しい」んですけど、 そんなことは到底不可能です。 今、「そんな、ラムちゃん、そのくらいできなくてどーすんの。皆やることだよ、出来るって!」 とか思った人いますか。 思った人は、豆腐の角で頭をぶつけて死(^o^) 、自重(笑) 皆さんには出来ても、今のラムには出来ません。無理です。悪しからず。 もし今、常勤の仕事を始めたら、 一ヶ月も経たない内に喘息発作が出て仕事辞める自信があります。 でも、もし何か非常勤の仕事がきたら、やりたい。 いやぁ、隠さず言おう。金が欲しい!\(^o^)/ でも病気でまた倒れるのは避けたいのでね。。 気づいたら、ラムも30代になっていて、 まだ若いとはいえ、体力はやはり20代前半とかすごかったなぁと、 思ったりもするわけですよ。 バンクーバーにいた自分は26才、マジでめちゃ若かったんだ。。。 帰国後、お金はすっからかんだったとはいえ、 他の選択肢は無かったろうか、別の生き方をする機会はいくらでもあったのに。 と、精神的に弱い自分を責めたいですが、 そこはやはりラムが甘かった、これにつきます。 でも病気で倒れて仕事辞めて、 のんびり療養してきたからこそ、 こうして色々振り返ることができた気もします。 元気ならきっと流されたまま生活してた。 カナダから帰るとき、流されないように、って誓って帰国したのに…… 日本にいると、すぐに甘い自分が出ます。 現在も甘えっぱなしですが。。。 でも何をするにも健康でないと!何も無いです。 まずは健康にならなければ。 でもまた焦らないように、自分に言い聞かせてます。 今の目標としては、 「階段で三階くらいは上がれるようになりたい」です。 今は多分一階分だけが限界かなぁ。 二階分を階段使うと、結構呼吸困難になると思うんですよね。 それも体力が(ラム比で)万全な時で、 そんな状態なので、これはなんとかして鍛えねば!( ̄- ̄)ゞ バンクーバーにいる友人と時々連絡を取ると、 妙に感傷的な気分になります。 またバンクーバーに遊びに行きたいのですが、 空港についた瞬間に泣くかも。 今後どうなるか分かりませんが、とにかくまずは、 体が健康であることですね。 ラムはラムのペースで生きていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月19日 01時29分48秒
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