パン続報!三( ゜∀゜)
こんにちは。前回のエントリーでは、一人でヅカ論を繰り広げてしまいました(;´д`)でも、また書くつもりです。以前、ヨーロッパの美味しいパン食べたいρ(・・、)と、書いてましたが、実は日本にドイツのパン屋とかフランスのパン屋とかベルギーのパン屋とかフィンランドのパン屋とか、意外と進出しているらしく、おおーと思っております。大抵は東京ですけど、中には名古屋にも展開しているお店もありました。行ってみたいですが、いかんせん変な場所にありまして。。。まぁ、パン屋ですしね。それに、これらはヨーロッパのパン屋の日本支店ですよ、みなさん。欧州の味がそのままではないと思います。あくまでも、味は日本人に合わせたものですから、やっぱ本場のパン食べようと思ったら、飛ぶしかないわけです。あと値段ですねー高いですよ。日本のパン屋なら普通の値段ですけど、ヨーロッパから見るとバカみたいに高いらしく(´ω`)日本で探しとらんでも、日本のパンより大きくて美味しいパンが、日本の半額以下で買えるから、いいから早くヨーロッパに来い、とイギリス在住の人に言われてしまいました。何でヨーロッパからやって来たお店がヨーロッパそのままの味じゃないの?というのには、いろいろ考えるとわかってきますよ。まずは技術の違い。欧州で修行したパン職人が作ってるかもしれませんが、恐らく日本人ですね。逆の発想から、ヨーロッパの人が日本で2、3年寿司修行を積んだからといって、日本の伝統的な寿司屋で10年以上経験のある寿司職人と、同じお寿司を握れると思いますか?答えは「いいえ」です。無理に決まってます。パン職人も然り。次にやっぱり材料の違い。これだけ穀物が高騰しているなかで、欧州からパン専用の小麦粉なんて輸入してたら、その費用でお店つぶれるでしょう。もっとも大きいのはニーズの違いなんですよね。パンてのは、日本人にとってお菓子の域を出ていないわけです。朝食べるとはいえ、和食の朝御飯を準備したりする時間短縮のために、ただ代用でかじってる程度ですよね?主食にはならないわけです。それか、おやつ感覚で食べる。だから日本人はふわっとして甘いパンが好きなんです。でも、欧州の人が好むパンてのは結構硬いパンで、パンが甘いなんてあり得ないんですよ。でも、日本で売り出すためには万人に好まれる味にしないと売れない。だから、日本人好みの味やパンを作って売る。お店に「本場ヨーロッパの味」とか書いとけば、日本人は勝手に買います。そういうもんです。でも、腐っても欧州からやってきたプライドがありますから、味は本当に美味しいみたいです(*^^*)なんでわざわざ日本人好みに?って、以前のエントリーでも書いたように、外国のレストランは、どれも和風なんです。中華は和風中華、韓国料理は和風韓国料理、イタリアンは和風イタリアン、インドカレーは和風インドカレーです(´Д`)日本には移民も少ないですから、本格的な外国料理レストランは難しいですよね。ただ、ケーキは少し事情が違うようです。ケーキは、日本の技術が今は圧倒していて、おフランスのケーキ屋よりよっぽど美味しいんだとか!おもしろいですねぇ。んーやっぱ、ヨーロッパへ飛んでくしかないかな(。´Д⊂)