2006/01/09(月)00:07
出初め式を初めて見てきました
新春恒例行事の出初め式を初めて見てきました。
出初め式と言えば、はしご乗りが有名ですが、その他にも消防音楽隊による演奏や一斉放水やはしご車搭乗体験などもあり、結構楽しめました。
娘に聞いたところ、一番楽しかったのははしご車に乗った事だそうです。
たぶん地上20メートルくらいまでは上がっていたと思うのですが、怖くなかったようで周りの景色がよく見えて楽しかったみたいです。
最初は表彰や挨拶などの式典が続き、そのあとはしご乗りなどの演技になりました。
演技は「まとい振り込み」から始まりました。
この「まとい」だいたい20kgくらいの重さだそうです。
それから「はしご乗り」。
4人くらいの演技者が交代ではしごに乗ってました。
はしごのてっぺんで手を離すだけでも大変だと思うのですが、背中だけをはしごに乗せて上向きに寝っ転がる技まで披露。
見ているこっちが怖くなります。
この下の写真の方は、このあと手を離しました。
そのあとは、音楽隊の演奏とドリルチームによる演技が行われました。
娘はドリルチームの皆さんが被っていた帽子を見て、「ニワトリみたい」とか言ってました。
それを聞いた、近くに居たおばさんも笑ってました。
ニワトリさんの演技も音楽隊の演奏もすばらしかったです。(*^_^*)
それから、消火および救助活動の実演があり、一斉放水が行われました。
ここまでで演技は終わり、その後は展示や体験コーナーの時間でした。
体験コーナーには、「はしご車搭乗」(大人はダメでした。)、「放水体験」(放水車の放水を体験。これも子供だけ)、「起震車搭乗」、「消防車搭乗」などがありました。
写真は娘がはしご車に載っている様子です。かなり高く上がっていることが判るかと思います。
はしご車が降りてきたときの様子。嬉しそうに手を振ってました。
ちょっと離れたところから撮った会場の様子。
はしご車の高さはこっちの方が人の大きさと比較できて判るかもしれません。
その他の体験もして、楽しいひとときを過ごせました。
消防士のみなさん、ご苦労様でした。