愛犬うららにくびったけ♪

名犬チロリ
以前この日記でも随分昔に書いたかもしれません。
昨日またテレビでチロリを見ました。

テレビ見て、涙が出てきてしまい、ついでにうっと声まで出てしまった私。ウララがすっとんできて涙を舐めてくれました。おぅ、コイツにもこんな優しいところもあったのかと驚く。ちなみに実家のルナちゃんは本当にそういう意味でもセラピードッグ向きというか優しい子です。

同じく捨て犬だった茶々。
茶々の過去についてはよくわからないけれど、手にトラウマがあるということで、今は随分落ち着いてきたほうだけれど、今でも突然撫でてもらってるくせに噛みついてくることがある。


かなり顔はおだやかで可愛いのだが、怒るとめっちゃこわい。
しかしそのわりにビビリでもあり、鬼のお面をつけて近づくと部屋のすみっこに逃げてしまいブルブル震えてる。人間が怖いと思ってつくるお面で怖いと思えるのもすごい。
ちなみにそのお面、節分のときよくオマケでついてくるあんまり怖くないお面。
初めて節分を家族でしたときにパパがそのお面をつけて愛犬たちに近づいたらウララは面白がっていたが、茶々がびびって脱糞までしてもうた…。相当こわかったんだろうと思う。


先月実家に帰ったとき、叔父にめいいっぱい甘える茶々。
基本的には甘えん坊。


最近は昼間に私がお昼寝するとき、一緒に寝室にくるようになった。今まではウララに遠慮していたみたいでひとりでリビングで過ごしていたけれど、やっぱり寂しかったようだ。
ウララも少しだけ大人になって、1人と2匹ならベッドの上で喧嘩をあまりしなくなってきた（全くしなくなったわけではなかった…）。
しかし太いな…。散歩が減ったからとしか思えないので、茶々のせいではないんだよね…。ごめん。


こんなふうにふたり微妙な距離を保って私と一緒に昼寝している。

土日もたまにパパと4人で狭いベッドの上で昼寝したりしたこともあったが、やはり大喧嘩になった。おなかの上で大喧嘩されては大変なので、パパに言われてあわててベッドを降りた。
やっぱり油断は禁物だ…。
4人でいると大喧嘩になるのはやっぱり理由がある。

【うららと茶々と私の場合】
うららが私のそばにぺったりとつき、茶々は離れたところにいるので一応それでうららは納得しているみたい。

【うららと茶々とパパと私の場合】
茶々は必然的というかパパっ子なのでパパのそばに近づこうとする。
→それがウララのヤキモチをかう。私に近づくのはそもそも許さないが、2番手であるパパにも近づけたくないのだ。相当独占欲の強い子なのだと思う。
さすがにそれには茶々もむかついて反撃＝大喧嘩　となるわけである。


茶々はチロリみたいにはなれないけど、こうして元気で私たちのそばにいてくれることに感謝しなくちゃだな、と改めて思いました。
最初は、いろいろややこしいこともあって、茶々を迎えることというか一時預かりでさえ乗り気でなかったパパ。今では同じように茶々を愛し、かなり過保護にしてる。


いくつか茶々には克服すべき悪い癖があるが、噛み癖・盗み食いについで困っているのが、歩きながらのう○こ…（涙）。
う○こ体制に入るときに体を押さえて…って方法もしばらくとってみたのだが、せっかくすっきりしたいときに体の自由を奪われるのは嫌らしく何度か噛まれたので最近また放置気味…。

スタート地点は悪くないのだが、足につくのを恐れてか、歩きながらしてしまうのだ。うららだけのときはトイレ1つで十分足りていた我が家だが、今ではこんな形に…。ちょっとでも汚れたシートの上でもしない上、かなりの多尿なのでこれくらいしてないと追いつかないのだ。
歩きながらのう○こは場外に落ちた場合床を汚してしまい、毎回毎回床を拭くのも面倒というより結構こびりついて大変なので、先週パパがシートをひこう！ということで写真のように紙のシートを敷いてみて試すことに。ビニールのものにしようか迷ったのだが、とりあえず最初に目に付いたこれから試してみることに。

しかしこのシートはちょっと失敗だったかも。
敷いた翌日にはすでにう○こまみれで早速ゴミ箱行き。
そしてそのまた翌々日にはウララがビリビリに破いてしまい役に立たない状態に…。
これじゃあ経済的にたまらん。ということでたぶんまた今度ビニールを買ってくることになるでしょう。でもまぁビニールを敷いたところで拭く作業は減らないのが残念だが…。

urachaの爪きりにいくホームセンター、いつもたくさんの子犬が売られてる。
需要も知らんのに命を増やすのやめようよ…と悲しくなる。
そして飼うなら捨てるなと思う。なんで世の中こんなに動物愛護センターに保護される子が多くて、処分されてしまう命が多いんだろう。
犬を飼うには資格がいるとかにしたっていいと思う。
本題からはすっかりずれてしまっているが、人間の勝手で苦しむ犬や猫、その他のペットたちの姿は見たくない。命に優しい世の中になりますように。