カテゴリ:男の子の育児
この週末、友人の結婚式でNaoくんはリングボーイの大役をはたしました!
東京にきてから、ずっと風邪をひいてましたが、リングボーイをひかえていたので悪化させないようにもう一度お医者さんにいきました。発疹の原因となったかもしれない鼻水と咳の薬を今回も使うしかなく注意して様子をみつつ服用し、今回は大丈夫でした。ほっと安心です。 カトリック教会の正式な結婚式ではリングボーイのドレスコードも決まっているそうです。Naoくんは持っていなかったので、香港出身のアメリカ人である花嫁さんのご家族がNaoくんの正式なスーツをなんとアメリカで買って持ってきてくださいました。 本当は地元の教会の中でも歩かせておきたかったのですが、雨が続いていたのと風邪のため、ぶっつけ本番となってしまいました。 ママとしては、暴れん坊の息子、、、とにかく「走らない、後戻りしない、リングクッションを落とさない」ように言い聞かせ続けました。 1時間前から教会にいたためか、式の直前になって愚図りだし、クッションを渡しても「えい」と押しのけはじめる始末。私もかなり焦って「今日はこのために来たんだから、がんばって!!」と強く言い放ってしまってました。 なんとかおさまり、フラワーガールと手をつないで入場のはずが、、フラワーガールが愚図って拒否されてしまいました。Naoくんよりも小さいフラワーガールがバージンロードをトコトコ歩いていってしまいます。もう始めてしまうのかなと思っていると、教会の方が「音楽が始まるまで待って」とおっしゃるので、トコトコ行ってしまった女の子達をママ達が連れ戻しにいって、やっとオルガンの音が、、いざ入場の始まりです。 結局、1人旅となったNaoくんは大事に持ってと言いすぎたためか、顔の前にクッションをささげもって、ちょっとうつむき加減にトコトコと早足で行ってしまいました。その後ろをフラワーガールが3人でトコトコ。 写真うつりという意味ではそろってなかったかもしれないけれど、新郎新婦のゆかりの子供達ということで、とてもほほ笑ましかったのではないかな~。 新郎新婦は国際結婚なので、結婚式、披露宴ともに日本と中国式を取り入れていましたが、2人の列席者の皆さんをもてなしたいという気持ちが伝わってくる心温まる結婚式・披露宴でした。 ママも20年近い付き合いの友人達と再会し、昔に戻って楽しみました。温かい気持ちになった1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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