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昨年の2月に体験教室に行って、naoが「俺、サッカーやりたい。」と言いだしたことから、週1回1時間サッカー教室に通い始め、一年近くになりました。熱をだした日、小学校の就学健診で2回休んだだけで続けてます。 全国的なサッカー教室で、基本は河川敷や公共の大きな公園にミニゴールをおいて、幼稚園、小学校の子供たちを対象に開かれてます。グラウンドコンディションがいいとは言いませんが、ラインもろくにひいてありませんが(汗)。挨拶を大事にしていることと、思い切り走って発散!がいいと思ってます。 naoは、かんしゃく持ち?のところがあって、かなりの負けず嫌い。毎回最後にある15分の練習試合で負けると、ジュースは投げるわ、出席カードはぐしゃぐしゃにする。なだめて、道理を話すのは、とても大変なときがあります。コーチたちが、20歳代のお若いお兄さん達ですが、さすがプロ、無理強いせず、様子に応じて、声をかけてくれます。 あるときは、練習試合に負けて、河川敷の石垣に、ステンレスの水筒を投げつけました。カーン。ステンレスでも割れるかと思ったし、何より危ない。こういうときに、叩いて泣かせて道理を教えるのは簡単ですが、子供に感情をおさえる=コントロールすることを教えるのに、叩いて教えるのはやめておこうと、ようやく私が身についてきたので、話をします。 そこへ様子を見ていたコーチが教室が終わってから話をしにきてくれました。 「nao!負けてくやしいのは分かる。でも、物にあたったらあかん。負けてくやしかったら練習せいや!試合はいつでも勝てるわけじゃないんやで。勝ったり負けたりや。」 素晴らしい!ガツンと言ってもらいました。ほんと日本代表だって、勝ったり負けたりやん。全勝できるチームなんてないんです。「練習せいや!」とは、母の頭には浮かびませんでした。コーチならではの言葉です。 しかし、しかし、お正月にスポーツ2009年全集みたいなテレビをnaoとみていたら、プレーがうまくいかなかったプロ野球選手が、ベンチにあるロッカーをなぐって、へこませてました。2人で、し~んとなってしまいました。 負けても物にあたらないこと!! コーチに教えてもらったラボーナ(足をクロスさせて裏から蹴るキック)でポーズのnaoです。小学校にもサッカーチームがありますが、こちらのサッカー教室に通い続けるつもりです。
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