カテゴリ:読書
この世の人間が全員、堀江さんのようだったら、どんなに効率的だろうか。もの凄いスピードで世の中が回っていく。
ある見方では人間ぽくないと言うか…不意に降り立った駅から、目的を持たずにプラプラ散歩をして、新しい店を発見する…ようなことは起きないんだろうなと思う。 全て堀江さんと同じようには到底行かないけど、凄く納得出来る部分も含んでいた。 もし世の中に小利口さんがおらず、一番に手をあげる人ばかりだったら、物事なりたたない。堀江さんのような人がいて、小利口さんもいて、世の中成り立っているわけで。やはり限られた人しかその立場にはなれないように思う。 しかし、同じ24時間を過ごすならば、この本に書かれている多動力を利用して、より濃い時間を過ごすことは意味のあることのように思う。 多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ] 人として同じ24時間なのに、堀江さんはどんなに濃い日々を送っていることでしょう。 好きなことだけをして過ごす日々。そもそも私は好きなことをしてる時間が1日のうち数分でもあるか?と思う。なんて勿体ない毎日なのだと気づかされる一冊だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.26 18:29:52
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