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2004年08月24日
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高校に、いわゆる「帰国子女」がいました。彼女は、フランス語や英語の発音がずば抜けてよく、いつも英字雑誌などを持っていたり、授業中英語を読むと、先生も生徒も一目置いていました。正直、私もすごくうらやましかった。「帰国子女はいいよね。な~~んにも努力しないで発音がきれいなんだから」って妬みもありました。「なんで、私の両親は海外転勤と無縁なのよ!あ~あ、不幸な星の元に生まれてきたよ」と自分の境遇を嘆いたりもしました。私はいつも他力本願。でも、その彼女、学校の英語の成績がそれほど良くなかったんです。あんなに発音もいいし、英語雑誌もよんでいるのに・・・。それを見てわたし思いました。「いくら発音がよくても、学校の成績が良くなくちゃダメよね」って。一種の嫉妬というか、そんな気持ちでした。だから、学校の英語はしっかり勉強しよう!ってまた思ったんです。





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最終更新日  2004年08月24日 14時25分35秒



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