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先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」

先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」

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No1eagle

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2019年11月22日
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カテゴリ:今日の名言
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2019.11.22-Vol.0918
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■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
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★今日の名言★
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 決而おれが真似をばしないがいい。

  孫やひこが出来たらば、

   よくよくこの書物を見せて、

    身のいましめにするがいい。

              <勝 小吉>

=================================

◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

戒め・誡め・縛め(いましめ)・・・

(1)<戒・誡>いましめること。またその言葉。さとし。
(2)<縛>縛ること。また、しばった縄。

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※喫煙室(雑談コーナー)

皆さんご存知の勝海舟は幕末から明治維新と生き抜き、海軍の創始者で
あり江戸無血開城に導いた立役者である。

勝海舟といえば、晩年、赤坂氷川邸で自らの経験や親交のあった人物(
西郷隆盛・坂本龍馬・木戸孝允etc)、或いは当時の時局について歯に衣
着せず自由自在に語った「氷川清話」(ひかわせいわ)という本が有名
である。

勝小吉は勝海舟の父親である。

知る人ぞ知る名著だと思うのだが、勝小吉も晩年同様の本を書き記して
いる。今日の名言は若い頃のやんちゃを書き記した「夢酔独言」(むす
いどくげん)という自伝から抜粋したもので、子孫に書き残したものだ
とされている。

兎に角、痛快で面白い!・・・が、どう読んでも自慢話にしか読めない
のだ。

勝小吉は、吉原に通い、学問を嫌い、喧嘩好きで着道楽、道場破りをし
て回り、手のつけられない暴れん坊で、不良旗本として恐れられたとい
うが、反面、義理人情に厚く豪快で自由奔放に生きる人だったという。

また、交渉術に長け胆力の備わった魅力的な人物だったそうである。

「夢酔独言」もまた私にとって忘れられない書物の一冊である。

私が勝小吉の「夢酔独言」や勝海舟の「氷川清話」を読んだのは30年以
上も前のことである。

         ☆----------------------------------------☆

勝小吉

勝 小吉(かつ こきち、享和2年1月15日(1802年2月17日) - 嘉永3年9
月4日(1850年10月9日))は、江戸時代後期の旗本。左衛門太郎惟寅(
これとら)と称し、幼名はもと亀松、勝家に養子に入った後は小吉。隠
居後は夢酔(むすい)。酒はあまり好まず、博打もやらなかったという
。その代わり吉原遊びをし、着道楽で、喧嘩を好んだ。腕っぷしも剣の
腕も優れ、道場破りをして回り、不良旗本として恐れられた。

旗本・男谷平蔵の三男で男谷思孝の弟、勝海舟の父。剣客・男谷信友は
血縁上は従甥で兄思孝の婿養子でもあり、系図上は甥に当たる。また、
島田虎之助とは、海舟が柔道の兄弟弟子(後に剣の師匠)だった縁から
親交があった。著書『夢酔独言』で自分の奔放な人生を語り、現在も読
まれている。いくつかの小説のモデルにもなっている。

[生涯]

小吉の生涯は、その著書『夢酔独言』に詳しい。

旗本・男谷平蔵忠恕(越後国刈羽郡長島村字平沢出身の盲人・米山検校
の子)の三男(庶子)として生まれる。忠恕の正妻に引き取られ、乳母
に育てられた。文化5年(1808年)、旗本・勝甚三郎(41石)の末期養
子となるが、喧嘩好きで学問を嫌い、たびたび問題を起こす。

5歳の時に喧嘩をして、相手を石で殴り口を切った。その後父親に下駄で
頭を殴られた。7歳の頃、2、30人を相手に1人で喧嘩したが敵わず、悔し
いので切腹しようと思って脇差を抜いたが近くにいた米屋に止められた
。柔術の仲間に帯で縛られて天井につるされた。悔しいので皆が物を食
べようとするとき上から小便をばらまいた。

文化12年(1815年)、江戸を出奔。上方を目指す。護摩の灰(旅人を騙
して金品を奪う盗賊)に路銀と服を奪われ無一文になり、乞食をしなが
らとりあえず伊勢参りをする。旅の途中で病気になるが、乞食仲間や賭
場の親分に助けられ、江戸へ帰る。野宿をしていたとき崖から落ちて、
睾丸を片方つぶし、2年ばかり直らなかったという。ちなみに息子の海舟
も子供の頃に野犬に襲われ、睾丸の片方を食いちぎられている。

文政2年(1819年)、甚三郎の実娘・信(のぶ)と所帯を持つ。しかし文
政5年(1822年)5月、再び江戸を出奔。道中「水戸の家来だ」と身分を
偽り宿屋や人足をだまして旅を続けた。遠州の知り合いの処にしばらく
逗留していたが、江戸から甥が迎えに来て、懇願されて7月に江戸へ帰る。

江戸へ帰ると父親に座敷牢に入れられ、そこで21歳から24歳まで過ごし
たという。その間、長男の麟太郎(後の海舟)が生まれる。「隠居して
3歳になる息子に家督を譲りたい」と願うが、父に「少しは働け」と言わ
れ、就職活動をする。しかし、日頃の行いのせいか役を得る事はできな
かった。その後は喧嘩と道場破りをしながら、刀剣の売買や町の顔役の
ような事をして過ごす。あるとき、あまりの不行跡ゆえに長兄の男谷彦
四郎に檻へ押し込められそうになった。小吉も檻に入ったら食を断って
死のうと思っていたが、兄嫁や甥の男谷信友が彦四郎を説得してくれて
難を逃れた。

天保9年(1838年)、37歳にして隠居。麟太郎へ家督を譲る。

天保14年(1843年)、中風発作の後遺症もあったため鶯谷に庵を結び、
以前より静かな生活となる。『平子龍先生遺事』と『夢酔独言』を書く。

嘉永3年(1850年)、49歳で死去。

[エピソード]

小吉は生涯無役だったが、息子の麟太郎(勝海舟)は将軍・徳川家慶の五
男・初之丞の御学友に取り立てられた。小吉もこれを麟太郎の出世の端
緒と期待していたようだが、初之丞は一橋家を継ぐとまもなく亡くなっ
た。

島田虎之助を訪問したとき、不行跡の噂を聞いていた虎之助は小吉をあ
まり良く思っていなかったらしく、嫌味を言ってきた。小吉はかまわず
吉原に連れ出して豪遊し、虎之助の度肝を抜いた。

地主の家で金が入用になったので、その知行地へ行って金策をした。村
人が金を出し渋っているので「金策ができなければ面目がない。切腹す
る」と村人を脅し、とうとう金を出させた。首桶まで江戸から持参して
みせたほどだった。

息子である勝海舟が幼少時代に生死を彷徨った野犬襲撃事件を唯一記述
している。9歳当時の海舟が、本の学問の帰り道に強襲され陰嚢を噛まれ
睾丸が剥き出しになる重傷を負った。

ある女に惚れてそのことを女房に言うと、女房は「その女をもらってあ
げる」と言った。自害してももらってあげるというので、小吉は女房に
短刀を渡して遊びに出た。会った知人にそのことを話したら「女房に情
をかけてやれ」と意見をされ、さすがに反省して家に帰った。

甥の男谷信友は幕末の江戸において力の斎藤・位の桃井・技の千葉と称
された三大道場をもってしても歯が立たないといわれた達人だが、小吉
は片手で捻ったという。新門辰五郎曰く「喧嘩で右に出る者なし」。あ
る意味、幕末最強の男と言える。

鬼神丸国重を差料としていた。

[著作]

著作に『夢酔独言』『平子龍先生遺事』がある。

『夢酔独言』

『夢酔独言』は子孫に自分のようにはなるなと伝える目的で記したもの
で、「けして俺のまねをするな」と書いている。『夢酔独言』では、ど
うやって乞食をして歩いたかまで詳しく語っている。しかし仮にも武士
の子が2度も出奔し本当に箱根の関所を抜けられるのかなど疑問があり、
いくらか誇張も含まれていると考えられている。

しかし「俺の真似をするな」と言いつつもやりたい放題の半生を子供た
ちにおおっぴらに書き残し、それがしゃべり言葉のように軽快に書かれ
ていて、八方破れな小吉本人の声が聞こえるかのような面白い作品とな
っている。

『平子龍先生遺事』

小吉が若い頃に付き合いがあった、平山行蔵という御家人のことを書い
た本。行蔵は、四谷伊賀町に道場を構えていた文武両道の豪傑で、甲冑
のまま土間に寝るという常在戦場の気概をもった武芸者だった。小男な
がら強力であり、7貫300匁(約27kg)のまさかりを振り回し、相撲取り
の雷電と押し合って負けなかったという。

長い刀を好み、常に3尺8寸(約115cm)の刀を差していた。あまりに長す
ぎるので小吉が「そんなに長いと急の時に抜きにくくありませんか」と
聞いたところ、「抜きにくくなど無い。いざというときには脇差しもあ
る。馬に乗って戦うときは短い刀ではどうしようもない。長いに越した
事はない」と答えた。

しかし行蔵自身、2人の暴漢に襲われたとき差していた3尺8寸の直刀を抜
こうとしたがすぐには抜けず、半分まで抜いて受け止めたというから、
実用性には疑問符が付く。行蔵の友人の堂々木柔兵衛は自らの60歳の祝
いに刀を作った。長さは3尺5分(約106cm)だが、太さ6寸(約18cm)、
重さ6貫目(約22.5kg)という大剣であった。行蔵もさすがに「ちょっと
重すぎやしないか」と聞いたところ、柔兵衛は「刀は重い方がいい。持
ち上げる力さえあれば、落とせば切れる」と答えた。

小吉も、行蔵から3尺2寸の刀をもらって差料にして、周囲を威圧してい
た。当時は大きい刀をありがたがる風潮があったようである。『平子龍
先生遺事』からは、いささかバロック的な江戸末期の武芸者の姿が見て
取れる。<以下略>

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

勝小吉の本
自己啓発書のベストセラー

         ☆----------------------------------------☆

★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「Fall , Autumn」

今年の紅葉は日本もアメリカも遅くなりました。

日本で学ぶ英語はイギリス英語ですからAutumnを使いますね。アメリカ
ではほとんどの人が秋をFall と表現しています。

Northern BlvdにあるCafe Bench は店内が秋色に飾られていました。黒
い帽子をかぶったバリスタが数人、店内は満席です。

来週の感謝祭が終わればクリスマスカラーに飾り替えられることでしょ
う。
    Keiko


★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。

今週は雪が降り続きました。腰の痛みをおして雪投げに励んだ一週間で
す^^; 明日は勤労感謝の日、明後日は日曜日なので連休の方も多いと思
います♪ お出かけの方は道路状況に十分注意してくださいね。颯太は
いつも感謝してくれるのですが・・・。

颯太(ふうた)は、我が家の愛犬です♪


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出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。
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いただければ実名を出すことはありません。

まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう!

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驚くほど役に立つ「名言集」へのコメントをどうぞ!
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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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最終更新日  2019年11月22日 05時00分07秒
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