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カテゴリ:今日の名言
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♪メルマガ登録はこちらから 配信スタンド「まぐまぐ」♪ ⇒ 「まぐまぐ」登録 ================================= 2021.03.26-Vol.0989 --------------------------------------------------------------------------- ■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■ --------------------------------------------------------------------------- ★今日の名言★ ================================= 今まで出会った中で最も美しいと感じたのは、 挫折や苦しみ、誰かを失う悲しみを経験し、 そこから這い上がってきた人。 彼女たちは人生を本当に理解している。 人の儚さ、他人とより良い関係を築くためには相手を尊重し、 常に優しく、 そして愛情深くあることが 重要だということを噛みしめて生きている。 美は1日にして成らずなのよ。 <エリザベス・キューブラー・ロス> ================================= ◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇ 尊重(そんちょう)・・・ (1)とうといものとして重んずること。 (2)とうとく荘重であること。 ================================= ※喫煙室(雑談コーナー) 「人生最大の幸福は一家の和楽である。 円満なる親子、兄弟、師弟、 友人の愛情に生きるより切なるものはない。」 <野口英世> 私は、人は病気では死なないと思っている。それはその人の寿命が尽き た時に来るものであり大いなるものが決めることである。 今月3月に入り、空咳が続いたので某呼吸器内科を受診した。レントゲン を見るなり、「うちの病院では手に負えないので総合病院をご紹介しま す。」と言われ、「癌ですか?」と聞くと「腫瘍が出来ていてリンパに 転移している可能性が高い。」という。 早速、大手の総合病院を紹介してもらい、3月10日から色々な検査が始ま った。レントゲンから始まり、血液検査や・MRI・CTスキャン・PET検査 ・気管支内視鏡などの検査が一通り終わり、4月7日に結果が出ることに なっている。 既に3月10日の時点で左肺の3分の2が潰れて腫瘍がリンパに転移している 可能性が高く手術は無理だと言われていたのだ。 リンパ節の太さが普通は1㎝位なのだが2㎝以上に腫れているという。リ ンパに転移している場合は手術で全てを取りきることは難しく、手術結 果も思わしくないそうである。 「先生の経験から、あとどのくらいでしょうか?」、医大から派遣され ている若い先生は、「何も治療をしなければあと一年でしょうか。」 余命は一年だそうだ。既に私は全てを受け入れる覚悟はできていたのだ が、一緒に聞いていた妻のつらそうな顔が頭にこびりついている。 4月7日の検査結果で、そのような種類の癌か、どの程度まで他の臓器へ の転移が進んでいるのか、ステージ3以上の宣告をされていたので、確実 なステージが分かり治療方針が決まるのはそれからなのだろう。 手術が無理だということは、化学(薬物)療法か放射線療法になる可能 性が高いようだ。あるいはその両方の治療になるのか・・・今は4月7日 の検査結果を待つばかりである。 ☆----------------------------------------☆ エリザベス・キューブラー・ロス エリザベス・キューブラー=ロス(1926年7月8日 - 2004年8月24日)は 、アメリカ合衆国の精神科医。死と死ぬことについて関する書『死ぬ瞬 間』(1969年)の著者として知られる。 著書において、彼女は初めて今日では「死の受容のプロセス」と呼ばれ ている「キューブラー=ロスモデル」を提唱している。まさに死の間際 にある患者とのかかわりや悲哀(Grief)の考察や悲哀の仕事(Grief work)についての先駆的な業績で知られる。 [経歴] キューブラー=ロスは、スイスのチューリッヒに、三つ子姉妹の長女と して生まれる。父親が医学部進学に反対で、自ら学費を捻出するため、 当初は専門学校を経て、検査技師をしていた。その後、1957年、31歳の 時にチューリッヒ大学医学部を卒業している。彼女は医学部での学生時 代に知り合ったアメリカ人留学生マニー・ロスと共に1958年学業をさら に続け、また働き口を探すべくアメリカにわたった。 彼女が自身の医療活動を始めようとした時、病院が死に掛けている患者 を扱う態度に、愕然とさせられる。そこで、病気の患者をどう扱うべき なのかという一連の講義を始めた。これが、1961年の死と死ぬことにつ いての講義につながっていく。1963年には、コロラド大学で精神科医の 単位を取得している。1965年からシカゴ大学医学部に移り、臨床的な研 究を発展させた。彼女は死をテーマにして20冊もの本を書き、世界各地 で数多くの講演などを行った。1974年から1996年の間にそれらの業績に 対して、複数の大学、単科大学から20の名誉博士号を授与されている。 私財を投じて死に向う患者のための施設(センター Center)を開設し精 力的に活動を行なった。現在、この活動はホスピス運動の嚆矢のひとつ と考えられている。彼女がホスピス運動を創始したわけではないが、そ れを推進した人々は、まさに彼女によってこの運動がいのちを与えられ たのだと異口同音に語っている。 晩年にはエイズ患者へのかかわりを深め、エイズ患者のための新たなセ ンターの開設を計画したが、そのために近隣住民との深刻な軋轢を生み 、最終的に拠点センターの閉鎖、移転を余儀なくされた。拠点センター は原因不明の火事により全焼したが、彼女はこの事件を対立する住民に よる放火であると認識していた。 1995年に脳梗塞に見舞われ左半身麻痺になった。その苦悩を2002年、ア リゾナ・リパブリック紙のインタビューで語っている。2004年にアリゾ ナ州のスコットデールの自宅で亡くなった。 [死後の世界の存在について] 彼女は死への過程のみならず、死後の世界に関心を向けるようになった 。幽体離脱を体験し、霊的存在との交流したことなどを著書や講演で語 った。 一連の事柄に、関心を持つきっかけとなったのは、自分の担当していた 患者が死に直面する時に、幽体離脱を経験しており、離脱中の描写があ まりに正確だったことから、魂の存在を認めるに至ったという。 [死の受容のプロセス] エリザベス・キューブラー=ロスが『死ぬ瞬間』の中で発表したもの。 以下のように纏められている。すべての患者がこのような経過をたどる わけではないとも書いている。 ・否認・隔離 自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。 ・怒り なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階で ある。 ・取引 なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。何かに すがろうという心理状態である。 ・抑うつ なにもできなくなる段階である。 ・受容 最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。<以下略> フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ◆エリザベス・キューブラー・ロスの本 ◆自己啓発書のベストセラー ☆----------------------------------------☆ ★☆「keiko通信 from NewYork」☆★ 「NYC High School Reopen」 コロナで2020年11月から遠隔授業が行われていたニューヨーク州の公立 高校は3月22日から対面授業が再開されました。 米疾病管理予防センターは学校での社会的距離を6フィート(約1.8メー トル)から3フィート(約91センチ)に短縮すると推奨しました。 学校が始まったことにより仕事に出かける親は安心と不安を抱えている ことでしょう。 アメリカは三回目のコロナ給付金が口座に、チェック、カードで送付さ れ始まました。 収入が個人8万ドル、夫婦で16万ドルを超える人は受給対象外です。 Keiko ★ちょっと一言! ※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。 昨日まで富良野にいました。まだ治療が始まっていなのでいつもの生活 を続けています。全く問題ありません。美味しいものを食べて露店風呂 に入り、大自然を満喫してきました。 颯太(ふうた)は、我が家の愛犬です♪ ★皆さんのメールが何よりの励ましです。 出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。 当メルマガで掲載させていただくこともありますが、匿名希望と書いて いただければ実名を出すことはありません。 まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう! ■今号はいかがでしたか? 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最終更新日
2021年03月26日 05時00分05秒
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