レガシー ブレーキフルード交換
自動車(スバル)ランキングにほんブログ村コマジェ(マジェスティ125)のフロントブレーキがあんまり甘いのでブレーキフルードを交換したら劇的に効きが良くなったので、こんなに変わるのならレガシーも交換してみよう!って事で。そういうワクワク感だったのだけど、自分のブログを確認してみたら昨年2024年5月に隣のモータースで交換している事が判明!しかも自分の記事を見たら、フィーリングは変わらないような事が書いてあって、テンションは爆下がり(笑)。それでも多少色が薄茶色っぽくなっているようなので決行!コマジェの時のDOT3のブレーキフルードの残りと、新たに1Lを追加とチューブは内径4ミリの耐油チューブを70センチを用意。交換の順序は距離的に一番遠い左後輪から始めて次に右後輪、左前輪、最期は右前輪。後輪2本はブロックを2個入れて両方ともタイヤを外した。前輪はステアリングを一杯に切れば外さなくてもいいのじゃないかと予測。ブレーキキャリパーの裏側にあるゴム製のキャップを外しチューブをはめ込んだのだけどキツくて入らない。プラスドライバーでチューブの先を押し広げて何とか無理やり押し込んだ。もう1サイズ大き目の内径にした方がいいかも知れない。しかし2本目、3本目となるとブレーキフルードが潤滑剤となりそれほど無理しなくても奥まで入るようになった。チューブの反対側の排出先にはペットボトルのキャップに穴を開けたのだけど、もう1ヶ所小さくていいので空気抜けの穴を開けておいた方がいいのが1回目でわかった。外した時に空気抜けが無くて、プシュッっと吹き出ししてしまう。ブレーキフルードは塗装やら痛めてしまうので飛び散った液を水で直ぐに洗い落とした。ブレーキフルードを入れるのにチマチマやるのは面倒なので、2Lのペットボトルを適当に切断して突っ込んでみたら、ピッタリサイズでしっかり固定されて倒れる心配はなかった。適当にブレーキフルードを注入して作業に入るのだけど、どのくらい抜けたのか、わかりにくいのでミラーを設置し運転席から見えるようにした。1人では出来ない作業なので弟に手伝ってもらった。ボク「(ブレーキペダルを)踏んだ!」弟はナットを緩める。するとブレーキフルードが抜けるのでペダルは、スゥッっと奥まで行く。ボク「(ペダルが)奥まで行った!」弟「(ナットを)締めた!」ボク「(ペダルを)戻した」ボク「(ペダルを)ポンピング、踏んだ!」弟「締めた」ボク「離した、ポンピング、踏んだ!」ここでナットを緩めている。ボク「奥まで行った!」弟「締めた!」と声を掛け合って、何度か進めると鏡の中でブレーキフルードが少しづつ減っていくのと弟が、茶色からキレイなブレーキフルードに変わるのを確認して、左後輪を完了とした。次に右後輪。前輪はステアリングを一杯に切っただけではブレーキキャリパーの裏側を目視する事が出来ず手探りなら出来そうだったけど確実にやる為に面倒だけどジャッキアップしタイヤを外して作業した。リアのナットは8ミリだったけどフロントは、10ミリだった。キャリパーが大きいせいなのだろうか。そうして4輪とも交換完了。コマジェの残りと新品とで合計1L弱の量くらいかな。それでフィーリングだけど、見た目には1年とはいえ確かに新品よりは茶色っぽかったし汚れているように見えて、制動感としては???う~ん、やっぱあんまり・・・みたいな。↓ビフォー↓アフター↑変わらないか(笑)。昨年の交換時から、13,800キロ走行はしている。それでも意識してブレーキングしていると、気持ち?若干?効き具合は、良くなってるような気が・・・(笑)。とにかくコマジェ(バイク)の時のような劇的変化は無かったのだけど新しいのに交換したのだから、何かしら良くなってるとは思う。自動車(スバル)ランキングにほんブログ村