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カテゴリ:読書
![]() 自動車(スバル)ランキング ![]() にほんブログ村 27冊目に夏見正隆のゼロの血統Vol.3を読んでその最後の頁に 黒崎視音の「交戦規則ROE」が紹介されていて、気になった。 新潟市内に北朝鮮の特殊部隊が潜入、陸上自衛隊の激闘・・・。 それで同時に入手しておいたので読んでみた。547頁。 ![]() 同じ陸自物でも「小隊」とは異なり北朝鮮側の特殊部隊の人間模様と かも描かれてるし交戦状況の描写は夏見正隆の空戦が陸上物になった 感じでスリル、ノンストップ・アクションで一気に読めた。 これが今年28冊目。 これを読んでる最中にネットの中古本で発注してあった、夏見正隆の ゼロの血統Vol.1と2が届いた。509頁と321頁。 ![]() ![]() スクランブルの主人公である鏡黒羽(女性戦闘機パイロット)の祖父 である鏡龍之介はおろか、その父、鏡銀史郎まで登場! 時は1934年(昭和9年)頃からの物語なので戦闘機はプロペラ機 なのだけど中国の蒋介石やら南京の事件やら何やら、ミッションイン ポッシブルとトップガンが時代を遡って繰り広げられる壮大な物語で アクションだけでなく、三島由紀夫の「潮騒」を思わせるくらい若い 若い男女の純情な気持ちなどもあって、とにかく退屈せずに物語の中 に吸い寄せられてしまったのだった。 これで今年30冊になったのだけど、次をどうするか・・・。 やはりもう少し夏見正隆を探してみようかなと。 ![]() 自動車(スバル)ランキング ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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