ガンバルコトヤメタ。。。

2006/12/28(木)20:33

カウントダウン

こころ(55)

今日は疲れましたもう ヘトヘト です旦那様の協力の下 綺麗になった部屋でぼーーっと座っていると 感じる事は 時の流れです 28日もゆっくりと終わろうとしています時の流れって 本当はいつも一定の筈なのに自分の心の持ち方ひとつで 随分と速さが変化するようです 今年も あと 3日と少し・・・  若い頃の仲間との カウントダウンパーティー旦那様と初めて一緒に過ごした大晦日の夜子供と一緒に除夜の鐘を突きに行ったり日付が変わるや否や初詣に行ったり・・・ 人間 永くやってると色々な 大晦日~元旦 の思い出がありますその中で 一番 心に残っているのはやはり 父の傍で迎えた新年です 父は胃癌が肝臓に転移した末の多臓器不全で62歳と云う若さでこの世を去りました頑なに自宅療養を望み 自宅での毎日を送っていました母は 父にずっと寄り添って看病していました母が看病疲れで倒れてしまわないか とても心配でした 当時 私は会社務めをしており 週末に車を飛ばして実家へ帰る生活をしていましたでも 日を追う毎に これではいけない と決心3ヶ月の看護休暇を貰い父が亡くなるまでの2ヶ月の間は24時間 母と交代で 父の傍らにいましたクリスマスまで持たないと云われていましたけど父はとても頑張ってくれていました 夜は 母に休んで貰う為に 私が担当でした父は静かになるのが不安だったのでしょうか夜中 TV と電気を点けていました 痛みの為に眠りが浅く マッサージをしてあげるとすーーっと眠りに落ちていくのですがマッサージの手を止めるとすぐに目覚めてしまいますなので 私は 夜中 殆ど 休むことなく父が眠りについていても ずっとマッサージを続け早朝 母が起きてきたら 交代して私が3~4時間眠る そんな毎日でした その状況の中で迎えた大晦日の夜いつものように私は父のマッサージをしながら父の寝息と 除夜の鐘を聞きながら静かに 新年を迎えたのでしたそれは 静かに・・・本当に 静かに 刻まれていく 時の流れでした 父が亡くなって もう 何年も経ちますが今でも 一番 強く 心に残っている 新年の幕開けです  こうやって いよいよだなぁ って新年までのカウントダウンをしていると今でも 一番に あの日のことが蘇ってきます 時の流れの中では今日の続きの明日でしかない大晦日~新年ですけれど一期一会です2度と来ることのない一瞬の時です後悔することのないように大事に迎えていきたいと思っています (*^^*)  ぽちっとネ→  ←ぽちっとネ (*^^*)

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