ガンバルコトヤメタ。。。

老犬が認知症女性温める　氷点下の屋外で　約３０時間後に無事保護

　茨城県東海村の認知症の女性（７３）が５日朝から行方不明になり、約３０時間後に、自宅から約５キロ離れた同県ひたちなか市の公園近くで無事保護されていたことが７日、分かった。茨城県警ひたちなか西署によると、発見された女性の傍らには体長約１メートルの老犬が、ぴったりと寄り添っていた。女性は、氷点下の屋外で一夜を過ごしたとみられ、同署は「犬の体温で凍死せず助かったのではないか」と話している。

　同署によると、女性は５日午前７時半すぎ、自宅から姿が見えなくなり、同署と消防団が捜索。女性は薄手のセーターにジャンパーの軽装だった。６日午後１時ごろ、公園近くの空き地で犬と一緒にいるのを通りかかった男性が見つけ署に連れて行った。女性は「全然寒くなかった」と話しているという。

　犬は黒と白のまだら模様で雑種のオス。首輪があり、女性は飼い主ではないが、ひざの上に乗るなどよくなついていたという。

　水戸地方気象台によると、ひたちなか市に隣接する水戸市の５日夜の最低気温は氷点下２．２度だった。

このニュースは　ご存知の方も多いと思います 

昨夜　食事をしている時　旦那様が　話してくれたのですが

この件には　続きがあるのです

認知症の女性は　家族の元へ　無事に　帰って行ったのですが

残された　この老犬　どうなったと思いますか？

普段から　この　ひたちなか西署の　署員の方々は

保護された犬を　署員が引き取り　飼っていたりしてるそうなのですが

今回は　その引き取り手がいなかったとか・・・

その為　この残された犬は　本来なら　保健所行きとなるのですが

女性を助けて保護された上　保健所行きに・・・

保健所へ行けば　その後はどうなるか　お判りですよね

署員の方は　どうしても　それが出来なかったそうです

それで　この保護された犬を　元いた公園へ連れて行き

そこで放したそうです

その話を聞いて　σ(・_・)オイラ　涙　ぽろぽろ　です

なんて　素敵な判断をして下さったのだろう・・・

本当なら　この署員の方の行動は　非難されるべきもの　かも知れません

でも　その方の　心根の優しさと　行動に移された勇気を

σ(・_・)オイラは称えたいと思います

首輪をして人馴れしていると云う　その老犬

迷子になっているのかもしれません

捨てられたのかもしれませんけど・・・

そうでないことを祈り　早く家族に出会えることを祈ります

旦那様の話してくれた内容が　どこかに出てないかと

ネットで探していると　こんな記事に　ぶつかりました　→　ここ　と　ここ

心　掻きむしられる思いで　胸が張り裂けそうでした

σ(・_・)オイラは　物心ついた頃から

何かしら　色んな動物が　傍にいる環境で　育ちました

だから　動物は大好きです

そして　今は　ＪＪと一緒に　暮らしている毎日

犬のことが　話題となると　心が乱れます

以前にも　書いたと思うのですけど・・・ 

ＪＪの前にいたコ （ やっぱり　シェルティ　でした ） は　

σ(・_・)オイラの不注意から　不慮の事故で　

σ(・_・)オイラの目の前　1mの地点で　轢死しました

最後のひと息は　σ(・_・)オイラの腕の中でした

まさか　σ(・_・)オイラが　

ペットロス症候群になろうとは　思ってもいませんでした

目をつぶれば　その時の光景が鮮明に蘇り

眠っても　夢に見て　飛び起きてしまいます

何をしても　そのコが　まだ　そこに　いるようで・・・

でも　いなくて・・・

何もする気力さえ失っていきました

何ヶ月もそんな状態が続き　

体力的にも精神的にもボロボロでした

それを救ってくれたのが　ＪＪでした

σ(・_・)オイラは　ＪＪを　溺愛し　

膝の上に乗せるようにして　育ててきました

ＪＪは家族です　σ(・_・)オイラの子供です

ニュースで登場する犬に　ＪＪを重ねてしまうことも多々

もし　これが　ＪＪだったら・・・と

なので　余計に　心が乱れてしまうのだと思います

一見　『 生 と 死 』 に　二分されたような　記事ですが

本当に　そうなのかは　わかりません

ただ　犬も　人間と同じです

大切な命　なんです

人間の勝手で　モノ扱いだけは　して欲しくない・・・

心　からそう　願います

ペットショップや　ブリーダーから　子犬を買う　と云うこと自体

モノ扱いの　始まりなンですけど・・・ね

でも　ＪＪは　モノではなく　

かけがえのない　家族で　子供なンです

毎晩　眠りにつくとき

いつまでも　おかあさんの傍にいてよ　って言いながら

ＪＪを撫でているのですが

もう　おネムのＪＪは　ちと迷惑そうですけどネ