リハビリは創造力!

2005/02/28(月)14:25

座った時がホントの顔(^^)

リハビリ・介護・住環境(58)

顔を引き締めて応援お待ちしています 昨日、カットしてきました。 こんな髪型になりました(笑) それにしても、なぜシャンプーするときに、 床屋だと前かがみ、美容室だとのけぞるのでしょうか? 髪の長さと洗いやすさの問題からなのでしょうかねぇ? わかる方いらっしゃいましたらコメント下さい! 散髪といえば、私が勤める病院でも、美容師免許を持った介護福祉士が行っています。 ベッドに寝たまま患者さんの髪の毛をハサミでチョキチョキ♪ あれっ!?なんかおかしくありません? この患者さん、イスか車イスに移れば座れるんですけど(汗) これはまずい!リーマン作業療法士の腕のみせどころ。 ベッドからイスに移乗して、崩れないように姿勢を整えます。 床に両足をしっかりと接地して、お尻を奥まで引けば姿勢は崩れにくくなりますよ。 「やっぱり座ってる状態で切った方がやりやすいわね!」 そうですよね♪ せっかく散髪という身だしなみをしてるわけですから、 寝たままではねぇ。座ってじゃないと…ネッ。 先日の記事で、座ることが食事では大切ということをお話ししましたが、 その他に座ることの効用として… 表情がよくなります!! 表情は顔面の表情筋が収縮することであらわれます。 座ると筋肉に重力が掛かり、それに抵抗して目が開き、口が閉じて、 しまった顔になります。 だから美容室でのけぞってシャンプーするときに、 必ず顔を隠す紙や布をかぶせますよね。 あれは横になって口が開いたマヌケ(!?)な顔を、 美容師に見られないようにするためなんです。 あなたは寝顔でも凛々しくいられる自信がありますか? つまり、、、、 ベッドで寝ている患者さんの表情(顔)は本来の姿ではない!! 顔は上を向くためにあるのではない。前をみつめるためにあるんです 最後まで読んでいただきありがとうございます(^^) 1日1回の応援クリック是非ともお願いします!

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