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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:その他
台湾でももちろん違法なのだが、
巷ではコピーDVD&VCD&CDが溢れかえっている。 夜市などに行けば、映画の最新作がいつでも売られている。 以前は普通に対面式で売られていたのだが、 法律規制が厳しくなってからは台の上に DVD&CVD&CDだけが置かれ、 そこには売人(なんだかとっても怪しい響きだぁ・・)の姿はなく、 ちょいと離れた場からお客と商品を監視し、 買いたい人はそこに置かれている箱にお金を入れて 持ち帰るシステムになっているらしい。 そしてお釣りは勝手にそこから持っていくらしい。 (但しこれを見たのはもう1年ほど前なので 今はどうなっているのか、わからない。) 映画のコピーDVD&VCDは、値段がとっても安いし、 新作をいち早く観れるとあってかなりお得感があるのだが、 やはりそこはコピー。いろいろと難点もある。 (CDは買ったことがないので音の質がどんなものか、知らない。) まず画像がとても悪いものが多い。 そして映画館にビデオカメラを持ち込んで撮影するらしく、 時々画面が動くし、観客の笑い声なども入っている。 で、たま~に立ち上がる観客の影も映っていたりする。(笑) そしてそのコピーDVD&VCDをさらに自宅でコピーをして よそに回すのだから、コピーDVD&VCDが減るはずもないのだ。 映画以外に日本のドラマも コピーDVD&VCDとして売られているのだが、 それはテレビから直にコピーをしているので 日本で放映された時に「地震速報」や「ニュース速報」が流れると そのままコピーされてしまうのだ。(笑) 突然「地震速報」が流れると、ちょっとびっくりすると同時に 日本のお茶の間にいる錯覚をするので、郷愁感を味わったりもする。(笑) さて、先週末はキムタク主演ドラマ「エンジン」を一気に観た。 (これは正規に売られているものだと思う。) 普通は週に一度しか観られないドラマをまとめて観る醍醐味。 あの、次の放送まで先の展開が気になって仕方がない1週間を 過ごすことがないのだ。 これは私が台湾で覚えたささやかな幸せのひとつなのである。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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