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加油!台湾生活

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2005.10.31
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カテゴリ:びっくり
今日は仕事の日。
いつものようにバスに乗るために
小姐1号&2号を引き連れてバス停でバスを待っていた。
まもなくバスがやってきて、
道路に身を乗り出して手を揚げバスを止めた。
するとそのバスの運ちゃん、以前にここで紹介した
いつも同じ事を話す運ちゃんだった。
(お暇な方は8/14の『バスの話』もお読みくださいませ。)
運ちゃんも私たちのことにすぐ気付き、
まだ私たちがバスのステップに足をかけたばかりの段階で
「いらっしゃませ~」ときた。(笑)

『いや~、久しぶり。』
『あなた達の姿が見えない間、他の日本人と知り合ったぞ~。』
『毎日その人たちを日系の会社前まで乗せてるさぁ~。』
『その人たちから「いらっしゃいませ」を教わったんだ!』

矢継ぎ早にこんなことをバックミラー越しに私たちを
見ながら話していた。
私は相槌を打ちながら聞いていたら、
やっぱりまた同じ会話が始まった。(笑)

『日本のバスは高いよね~』
(以下省略)

だが今日はここからもう少し先がある。
話の途中、バス停でもない場所で急にバスが止まった。
そこには母親らしき人と幼稚園児が立っていた。
そして運ちゃんがいそいそとバスを降りた。
少ない乗客たちが『???』と思っていると
まもなく戻ってきて、
何事もなかったかのようにまた運転を始めた。
そして運ちゃんはこう言った。

運ちゃん『今のはボクの息子でね~。
     幼稚園のバスで帰ってきたばかりなんだ』
私   『あら、そうなの。で、あの女性は奥さん?』
運ちゃん『そうだよ。』
私   『きれいな人ね。』
運ちゃん『だろう、彼女は上海の人でさ。上海ってね・・・』

ここから運ちゃんの上海トークが延々と続いたのは
言うまでもない。(笑)

それにしても、個人的事情でバスを止めるとはさすが台湾なのだ。






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Last updated  2005.10.31 21:59:42
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