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テーマ:オール台湾!(1569)
カテゴリ:お出かけ
お腹も満たされた後は、若者の町『西門街』へ。 台湾の原宿と呼ばれるこの土地、久々に訪れたのだが やはりもうこういう場所には ふさわしくない年齢になった気がした。 見て歩くのは楽しいのだが、 不覚にもあまりの色彩のにぎやかさに 頭が痛くなってしまったのだ・・・(苦笑) ひと通り見て、西門街をあとにした。 徒歩で台北駅へ向かう途中、 洋服の問屋街があるのを思い出した。 かなり昔に一度義姉に連れてこられた記憶が蘇ったのだ。 が、場所も名称も定かでなかったので 話だけ彼女にしていたのだが、 偶然とは恐ろしいもので気がついたら その問屋街の入り口にたどり着いていたのだった。(笑) ならば行かないわけにもいかないだろう・・と言う訳で ちょっと寄り道をすることにした。 細い道の両脇に並ぶ小さな店、店、店。 売り子の小姐が洋服が山積みになっている台の上にいすを置き、 高いところから大声で 『は~い、全部60元だよ~。』と叫んでいた。 そしてその洋服の山に群がっているのは若者ではなく、 おばちゃんたちばかり。(笑) そう、ここは台湾のオバちゃんたち御用達の洋服問屋通りなのだ。 が、よく探せば若者でも十分にいけるものもあるようだ。 それなりに流行のものも売っていて、 今年いち押しのファーもたくさん出ていた。 しかし残念ながらこの時すでに小姐2号がダウン寸前。 抱っこ攻撃が始まっていた。 なのでゆっくり見ることも、ましてや写真など撮ることもできず、 さらっと通り過ぎてきただけであった。 次回、個人的に行ってリベンジするつもりだ。 なにしろそこには洋服だけでなく、靴も安く売られていた。 我が家の近所でも売っている同じ靴が より安く売られているのだから、 交通費をかけて行ってもそう損ではしないだろう。 買い物にかける女の執念はすごいのだ。(笑) さて途中寄り道をし、爆睡をしている小姐2号を抱っこしながら歩く と言う苦行を乗り越え、無事に台北駅前に到着した。 が、なにぶん小姐2号を抱っこしていたのだから、 とにかくどっかに寝かせないことには私の腕も腰も壊れそうだった。 仕方なく駅前の三越デパート地下へと入り、 フードコートで席を見つけ、ひと息ついた。 そこで最後の晩餐の話題となったのだが、 ここから動くのも面倒だし、 地元に戻ってからではちょっと時間的に遅すぎる。 なので最後の最後もフードコートでの食事となった。(苦笑) なんちゃってオムライスをいただき、 その後台北駅の地下街をぶらつき、 彼女は数日前にサイズ切れで諦めたサンダルを 偶然見つけ、すぐさま購入。 最後の最後に欲しかったものまで手に入れ、 長かったような短かったような台湾観光を締めたのであった。 帰りの電車の中では子供たちも私たちも疲れを見せずに 写真を撮り合ったり、おしゃべりをしたり、 すっかり観光客の気分を満喫しながら家路に着いたのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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