2006/08/12(土)23:13
人生の教訓を学ぶ
桜さんちのリー君から突然電話があった。
『あのね、面白いもの見つけたよ。ブログにどう?』
1年以上もブログをやっているので、
私がいつもネタ探しをしていることを知ってるリー君。
こうして時々私に話題を提供してくれるのだ。
さて、面白いものとはこれ。
小さくてよくわからないだろうが、これはふぐの子供。
干からびているが、お腹の辺りにはしっかり
トゲらしいものもあるから間違いないはずだ。
話によれば、桜さんはいつも煮干を日本から調達しているのだが、
その煮干をフライパンで炒っていたところ、
なんだかひとつだけ形が違う煮干が目に入ったそうだ。
で、摘み上げてよ~く見てみたら、ふぐの子供だったというわけ。
間違って煮干にされてしまった挙句に、
はるばる台湾まで来てしまったふぐの子供。
生まれた時にはまさか自分がこんな遠くまで、
しかもふぐとしての意味を成さない
このような運命が待っていようとは、
彼は想像もしていなかったことであろう。
これは人生、何があってもおかしくないという教訓かもしれない。(笑)