加油!台湾生活

2006/09/14(木)10:43

小姐2号、本日より年中さん

子育て(47)

いろいろと事情があり、入園が遅れていた小姐2号。 本日よりようやく晴れて幼稚園児となった。 まあ、入園式などというものもない台湾であるから、 多少出遅れたところでそう問題はないであろう。(笑) 小姐2号はとても優等生発言が多く、常日頃から 『早く勉強がしたい。』と言っていただけあり、 今日から幼稚園に通うと言うことを伝えると それはそれは大喜びであった。 昨晩は用意したバックを何度も何度も背負ってみたり、 新しい筆入れの中の鉛筆を削りすぎってぐらい削ってみたり、 お昼寝用の布団を出して、1号から使い方から 片付け方までのレクチャーを受けたり、 最後には1号とともに学校ごっこが始まり、 すっかり気分は年中さん。 夜も興奮しきっていたため、なかなか寝付けず、 1号とともにベッドの上で大騒ぎ。 困ったことにこれには私の雷も全く効かず。(苦笑) 仕方がないで自然に寝るまでかまわずにいたら、 最終的に寝たのが10時半ころ。 が、しかし今朝は起こさずとも自分から起き、 いつもは言われなければしない着替えも率先して行い、 これまたいつもは言わないとしない朝食後の後片付けも 自ら皿を手に持ち、『片付けておくね~』とのたもうた。(笑) 準備万端、自分の朝の身支度を終えると、 これから毎日一緒に幼稚園へ行く夫を急かし、 『いってきま~す!』と大きな声で出かけていった。 そしてそれから20分後。 夫から電話が入った。 『2号、怖がって教室に入らないんだけど・・・』 やはり、そうきたか。(笑) 2号は普段はハキハキとして、活発な子なのだが 知らない人がたくさんいる場所に行ったり、 知らない人たちから話しかけられたりすると、 急に人見知りの激しい、内気な子に大変身するのだ。(苦笑) そしてたった今、夫から第2段の電話が入った。 ただ今2号、教室で号泣中だそうである。(笑) 2号よ、これはお主の避けて通れぬ道。 母は助けるわけにはいかぬ。 根性を出すのだ、根性を。 とはいえ、やはり母は心配で今すぐにでも 飛んでいきたい気分ではあるのだが・・・(苦笑)

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