2006/09/14(木)10:43
小姐2号、本日より年中さん
いろいろと事情があり、入園が遅れていた小姐2号。
本日よりようやく晴れて幼稚園児となった。
まあ、入園式などというものもない台湾であるから、
多少出遅れたところでそう問題はないであろう。(笑)
小姐2号はとても優等生発言が多く、常日頃から
『早く勉強がしたい。』と言っていただけあり、
今日から幼稚園に通うと言うことを伝えると
それはそれは大喜びであった。
昨晩は用意したバックを何度も何度も背負ってみたり、
新しい筆入れの中の鉛筆を削りすぎってぐらい削ってみたり、
お昼寝用の布団を出して、1号から使い方から
片付け方までのレクチャーを受けたり、
最後には1号とともに学校ごっこが始まり、
すっかり気分は年中さん。
夜も興奮しきっていたため、なかなか寝付けず、
1号とともにベッドの上で大騒ぎ。
困ったことにこれには私の雷も全く効かず。(苦笑)
仕方がないで自然に寝るまでかまわずにいたら、
最終的に寝たのが10時半ころ。
が、しかし今朝は起こさずとも自分から起き、
いつもは言われなければしない着替えも率先して行い、
これまたいつもは言わないとしない朝食後の後片付けも
自ら皿を手に持ち、『片付けておくね~』とのたもうた。(笑)
準備万端、自分の朝の身支度を終えると、
これから毎日一緒に幼稚園へ行く夫を急かし、
『いってきま~す!』と大きな声で出かけていった。
そしてそれから20分後。
夫から電話が入った。
『2号、怖がって教室に入らないんだけど・・・』
やはり、そうきたか。(笑)
2号は普段はハキハキとして、活発な子なのだが
知らない人がたくさんいる場所に行ったり、
知らない人たちから話しかけられたりすると、
急に人見知りの激しい、内気な子に大変身するのだ。(苦笑)
そしてたった今、夫から第2段の電話が入った。
ただ今2号、教室で号泣中だそうである。(笑)
2号よ、これはお主の避けて通れぬ道。
母は助けるわけにはいかぬ。
根性を出すのだ、根性を。
とはいえ、やはり母は心配で今すぐにでも
飛んでいきたい気分ではあるのだが・・・(苦笑)