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というわけで(どういう訳だ?)、旅行ドイツ語を必死になって覚え始めました。
昨日通勤電車で、会社外の知り合いと一緒になり、海外旅行についての話題になりました。オーストリアの観光地では英語が通じることが多いからドイツ語はやらないと言ったところ、反対を受けました。 「でも英語が通じるといっても、やっぱり現地の言葉で話そうと努力すると、違う。オーストリアでも皆が英語がわかるわけでないし、わからなかった場合、こちらが英語で話すと相手に圧力を与えてしまうから、カタコトでもドイツ語で話す努力をすると、その後の会話は英語でも快く受け入れてくれるだろう」と、数々の外国経験から彼は言うのです。 確かにそうかもしれません。日本で、外国人旅行者が、いきなり英語で質問してきたら「郷に入っては郷に従え! なんでも英語話すんでない!」と思うでしょう。でもその人がたどたどしくても日本語を話してくれたら、あとは英語でこちらも応対するだろうな、と容易に想像できますよね。 というわけで、文章をまる覚えすることにしました。それからフレーズブックを持っていき、なるべくドイツ語で頑張ろうと決意しました。家で暗誦していても、思わず英語になってしまうのですが、まだあと少し時間があります。諦めずに頑張ってみることにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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