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LYNNのいたずら毎日

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2002年05月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 とは、私の大好きな女優である。名前をご存知ない方でも、「愛の嵐」における上半身サスペンダー・オンリーの姿を見れば「あああ、あの人」となるかもしれない。
 薄い唇に冷たそうな瞳、そしてスレンダーすぎる肢体…いかにも「酷薄の美」を体現している女優でもある。5カ国語を流暢に操るその才能もそうだが、彼女の「目つき」が私はとても好きだ。甘さなど微塵もない「目つき」と「瞳」に、常にノック・アウトされている。グレース・ケリーは「クール・ビューティー」と賞賛されていたが、私に言わせてみれば、そんなの甘い甘い。本当のクール・ビューティとは、シャーロットしかいない! というのが私の結論である。昨年は「世界の美女50人」の中の1人に選ばれたというのだから、素晴らしい。既に56歳なのに…。
 ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」で脚光を浴び、その後色々な作品でキャリアを積んでいるが、面白い作品が多い。
 「愛の嵐」は名作だと私は思っているが、オカルト・ホラーの「エンゼル・ハート」(心臓えぐられて殺されてしまう霊媒師役)、大島渚監督の「マックス・モン・アムール」(チンパンジーと浮気する!)、川端康成原作の「美しさと哀しみと」、普通の映画だがミステリアス「評決」など。あれほどの美貌が故にこのような作品が多いのか…。
 私はここに挙げた映画はどれも好きだ。「地獄に…」や「愛の嵐」は映画として高品質なものだから、シャーロットが良い演技をしているのも当然。しかし「美しさと哀しみと」では、シャーロットの美貌が透明さを帯び、そしてまろやかさと強さが漂っていた。シャーロットの演ずる役はレズビアン。思わず「こんな素敵な女性となら…」と嘆息した。映画の出来については、ノー・コメント。原作のほうが好き。
 私の好きな女優No.1はシャーロット・ランプリング、好きな俳優NO.1はジェレミー・アイアンズ。二人ともイギリス生まれ。この二人が好きな方は余りおられないようなので、いつも寂しい想いをしています(笑)。





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最終更新日  2002年05月31日 18時39分39秒
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