|
カテゴリ:オトコの本音
この日記を書き始めてから、他の方の日記を読み歩くのを楽しみにしている。日記というのは、ある意味私生活の一部分な訳で、現在のようなIT技術の発達がなければ有りえなかった楽しみである。
趣味のこと、子育てのこと、様々な方が文章力豊かに日々をつづっておられる。 が、やはり恋愛に関する日記が多く、自分もついつい、そちら方面の日記に惹かれてしまう。(すいません、ムッツリなもんで) 恋愛というのは人類の永遠のテーマなんでしょうな(達観)。 確かに音楽の世界を見てみても、その殆どはラブソングである。たまにボブ・ディランのような「怒り系」もあるが、その数は非常に少ない。 社会に対する怒りを感じたことは無いという人はいても、人に恋したことが無いという人はまあ、いないわな。 歌う方も聴く方も、感情移入しやすいという意味では、ヒット曲がラブソングだというのは自然なことである。 日記然り。共感しやすいのである。 男女の営みに関しては人それぞれの趣味があるが、愛情を伴う行為であれば非常に共感できる部分がある。それが浮気、不倫という形態であっても。 自分の家内が浮気していたら、おそらく自分は半狂乱になるだろうが、現時点では、家内にとって魅力的な夫、オトコであろうと日々、皆様の日記を拝見しながら意を新たにしている次第です。 (でも、家内が浮気しても気づかないんだろうな・・・焦) オトコというのは、単純なもので、女性から「異性」扱いされると俄然張り切るものらしい。 5年ほど前、私の日本の会社が大々的なリストラを行ったことがある。まあ、経営状態から考えて仕方が無いことだったのだが。 全社員数も激減したが、元々少なかった女性社員がまた激減。 すると不思議なことに職場の雰囲気がかなり険悪になるのですな。 その時に同僚が言った言葉。 「職場に女の子がいるとさあ、何となく張り切っちゃうんだよね。不純かもしれないけど、そういうエネルギーって、馬鹿にしちゃいけないと思うんだよ」 働く女性というのは、男よりも大変だと正直に思う。まあ独身未出産の女性は対等だと思うけれど、家庭が有ったり、お子さんがいたりするとその負担は一気に増加する。男も手伝う「べき」なのは重々承知しているが、手伝うつもりが結局、二度手間をかけてしまうこと、しばしばである。着眼点が違うというか、細かい点に気がつかないというか・・・ そんな大変な女性たちに、「美しい華」であって欲しいと要求するのは酷なことなんでしょうね。男はどんなに頑張ってもオカマ止まりなので、女性に与えられた特権のようにも思えるんですが・・・もちろん自由選択の上で、ですが。 誤解を避ける為に付け加えますが、「職場の華」って、良いイメージで解釈されない場合が多いですけど、私の中では、仕事は男女全く同じ条件で、さらに女性には職場のモチベーションを左右するだけの力がある、という賛美のつもりです。 どうなんでしょう、そこら辺?(って、どの辺?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.24 18:46:48
[オトコの本音] カテゴリの最新記事
|
|