テーマ:【靴フェチの拘り処】(14)
カテゴリ:徒然草
失明の恐怖から開放され、安心してそのまま電車に乗って買い物へ。
野球チームが優勝したとかナントカ・・・OPAがセール中らしい。 結局、その優勝セールのサービス品は買わなかったけど何気に買い物して帰ったわけで・・・広告の集客効果はそれなりに有るわけね。 タンタンが「オナカすいた」と言うので、ミスドをめざす・・・が、隣のケンタでたなびく「五香醤」のノボリに思わず「ドーナッツンとチキンとどっちがイイ?」・・・TVのCM見て一度食べてみたかったのよ~アリガタイ事に「チキン!」との事。 密かに「ヤッター!」のママ。 「五香醤」のチキンは1個々紙の小袋に入ってた。 小袋を開くとフワッと凄くイイ匂い。 カレー風味なんだけど、中華風でも有る不思議なアジアン味で衣がサクサクしてて結構イケル。 ケンタのような満遍なく一般ウケな味の店ではこう云うのって珍しいんじゃないかな? こう云う感じの味と香りって、横浜・中華街の新世代の店くらいでしかなかなかお目にかかれない。 味の付いた皮だけしか食べないんだろうって思ってたら、珍しくタンタンがチキンを丸1個食べる。 偏食小食のタンタンが完食! 「エラ~イ!」って誉めたら・・・タンタンはチキンに僅かばかりこびり付いた肉を調子こいて引き千切ろうと力一杯引っ張って手がスッポ抜けて、まだ一口も飲んでないMサイズのメロンソーダにブチ当たる。 メロンソーダが吹っ飛ぶ! 一瞬の間の出来事・・・まるで狙ったかのごとく、おニューのブーツのトウにメロンソーダがぶつかってビッショ濡れ!! <(゚□゚)ノギャーーーーーッ!って感じ!!! でもヨカッタ・・・新品を下ろす前に、しっかりワックス剤をビタビタに塗って馴染んでから軽く拭いて2日ほど乾燥させておいたので、見事にジュースをハジイテるんですわ。 ヴァンプとウェルトの境目にもタップリ塗っておいたので、その境目に溜まったジュースを紙ナプキンでなぞったらスーーーッと吸い取れたので殆ど被害らしい被害は無さそう。 「御手入れ怠ってはならんぞ!」との戒めか? ジュースは砂糖入ってるからなぁ~汗の塩分より砂糖ならまだイイか・・・とは云え、後でちゃんと水で拭いて乾燥させてまたワックス塗っておこう! ミンクオイルは有名ですが、万能オイルでは無いので体験上個人的にはあまりお勧めしません。 革によってはムラ染みになったり、吸い込み過ぎて重くなったり、ベタベタしたり・・・革の種類によって、慣れない人には案外使い方が難しいです。 天然のワックスとオイルの混合で、使い易いのでコレお勧め! グリースと云っても、石油系の機械油じゃないです・・・ビーワックス(蜜蝋)。 蜜蜂が巣を作るときに分泌する天然ワックスなので安全です。 液体だけでも充分対応出来ますが、液体ワックスを塗った後に、ヴァンプとウェルトの境目(甲と靴底の境目)や縫い目やつなぎ目とかに重点的に使ったりしても良いです。 勿論グリスのみで全体塗りOK。 グリスでしなやかにしてからオイルで仕上げるなどの組み合わせ技も利きます。 アンティークや中古など、乾燥したり古くダメージが有る物はこの組み合わせ技が最適です。 アイルランド生まれのレザーワックス。 靴だけでなく革製品に色々使えてコレ良いですよ。 ワックスやグリスが使えないスエード等は、撥水防水のスプレーを使うと汚れも軽減出来ます。 雨が降ってなくても、ジュースが降ってくるような突然のアクシデントの為に必須! 革底のお手入れに。 革は乾燥してると早く擦り切れ傷みます。 塗ると革がしなやかになるので、歩き易くもなり一挙両得! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月16日 19時23分09秒
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