テーマ:洋楽(3372)
カテゴリ:音楽
【CD】カーズ/カーズ・グレイテスト・ヒッツ (完全限定盤)<2006/3/8> 中途半端に開きっぱなしになってる引出しの中に「あら、懐かしい♪」と云う‘何か’を見つけて、持ち上げると、それに糸が繋がってて、そのまま引っ張ると・・・色や景色や関わった面々やバックミュージックに光や食べた味とか感覚とか・・・一つの引き出しの中から、ズルズルとイモ蔓式にトンデモナイ事まで引き上がって来る。 Lyri☆の脳味噌の中の引き出しって、持ち主そのもの・・・収納方法が雑多。 「景色だけの引き出し」「音楽だけの引き出し」「人名だけの引き出し」のようには分かれていないようで、まさに情報と情報が十把一絡げにシナプスで繋がっていると云う感じ。 期間迫られた集中ドタバタが一段落したせいか、少しホッとしてる今朝は久々突如・・・妙に脳天気な曲が頭の中で全開だ! 「シェイク・イット・アップ」・・・懐かしい・・・ポッと浮かんで、カーズを検索しようとしたら・・・無い。 相変わらずだ・・・つい「シェィケダップ」と口語的にズラズラッと打ち込んでしまっていた。 一瞬独立した3つの単語として浮かばず、「カーズ」で検索したら・・・膨大過ぎる情報にヒックリカエル。 「ハートブレイ‘カーズ’」やら「ロッ‘カーズ’」まで引っ掛かって来るし、同名アニメ映画のサントラまで有るんだから・・・短いグループ名は情報化社会では不利なのであった。 ‘カーズ’は、今一歩日本ではイッパツ屋的で定着しなかったですね。 ストレートに歌詞をガンガン飛ばすロックや、(ヴォーカル系と云うか)言葉一つ一つをうったえ掛ける歌い方とか、母国語として英語を使わない民族にとってそう云う系統が馴染み易いんでしよう。 曲調は結構ストレートなのだけど、ヴォーカルに特徴が有って、何処かフワフワと遊びの有る歌い方で、音階を掴み難い歌い方をするんです。 有線等バックミュージックや、ダンス曲としては面白いのだけど、結局は好きな曲って口ずさんだり、カラオケで歌ったりするでしょ。 英語として理解して歌える人はヴォーカル系な歌詞を伝える歌い方が出来るけど、殆どの人は「ナリキリアーティスト」になっちゃうので、オリジナル通りに歌えないと旨いと認められないし、自分でも歌えないから歌わない。 あの‘カーズ’(リック)独特な不安定にフワフワした歌い方じゃなく、ストレートに歌っても「シェイク・イット・アップ」って結構良いんだけどね・・・そう、アマバンとかでストレートでシンプルに飛ばして演ると面白いと思うんだけど? まぁ、今朝は・・・あの‘カーズ’(リック)独特な不安定にフワフワした歌い方が脳味噌の中で鳴り響いているわけなんですが・・・今から考えても、本当に妙なノリの曲でした。 スピード感が有るような、無いような? パワフルなような、チカラ抜け切ってるような? 50年前に最新最強スポーツカーだったポンコツの車で「イェ~!イケイケ!ゴーゴー!」と叫びながら、現代のカーレースサーキットで抜かれまくってるような? まさに・・・このノリ・・・感覚的に、現在のLyri☆家の姿?(--;) それで今朝は、突如「シェイク・イット・アップ」を聞いた時の感覚と被って、この曲が脳味噌の中で鳴り響いて来たわけね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月09日 11時32分20秒
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