2008/09/13(土)23:13
高校自主退学: 12日の日記
午後から、次男と妻とともに、高校へ。
何度この道を通ったことだろう。
今日が一つのピリオドを打つ日になる。
妻は御心だからと、最後まで奇跡を期待する。
すばらしい信仰だと思う。
だけど、ナビゲーターが、道を間違えればそこから新しく最短の道を示してくれるように、おそらく、もう戻れないだろう。
敗北感を感じているようだけど、私はそうは思わない。
荒野の40年、モーセはもしかしたら、敗北感を感じていたかもしれない。
でも、それは敗北ではなかった。
モーセが、モーセに与えられた神様の使命に生きるために、どうしても必要な40年の荒野だった。
私にも荒野が必要なように、この子にも荒野が必要なのだ。
私は信じている。
神様は必ず、このことも、この子にとって最善として必ず益としてくださる。
敗北ではない。
より大きな勝利のために、今は死を通るのだと思う。
私にそっくりな次男。
私をとても慕っていた次男。
お父さんは、もうお前にしてやれることも、教えることももう無いような気がする。
でも、一つだけお前のために、これからも生涯し続けることがある。
それは信じることだ。
神様が、主イエス・キリストが必ずお前を祝福し、
お前の人生を神様のこの終わりの時代のために力強く用いてくださることを信じることだ。
お父さんは信じている。
聖霊様とともに、お前が必ず用いられることを、命がけで主を愛して生涯を全うすることを。