私は環境アレルギーアドバイザーです。 セルウォームDX
こんにちは。健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。「環境アレルギーアドバイザー」とは、私が「健康管理士一般指導員」の他にもつ資格です。「環境アレルギーアドバイザー」は一般社団法人「日本環境保健機構」さんが主宰して認定している資格になります。国家資格ではなく、任意団体の資格ですがテキストに従って勉強して試験に合格しないと取得できません。私は、5年前に取得して、今年資格を更新しました。この資格は、私たちが生活する環境でのアレルギー環境、(食物・化学物質)などを勉強して、快適な生活を送るためのものです。ですから、食物アレルギーやシックハウス症候群などの身近にあるアレルギーの原因と対策を学びました。昨日ブログに書いた「アナフィラキシーショック」も勉強したのです。新潟県佐渡市で蜂に二度刺されて「アナフィラキシーショック」で死亡された男性も、すぐに「エピペン」を注射していたら、助かったかもしれません。「エピペン」とは「ステロイド注射薬」で、「アナフィラキシーショック」が起きた時の、救急のショック状況改善の薬です。現在では保険対応になっていて、緊急の場合は医師以外でも注射できます。さて、これ以上の専門的なことは書きませんがアレルギーというものはいつどこで、遭遇するかわかりません。もう亡くなっていますが、私の父は「漆」アレルギーでした。山に行って、不運にも「漆」が近くにあるだけで、アレルギー症状がでました。その症状は、瞼が腫れることです。今でも覚えていますが、突然瞼が「お岩さん」のように腫れて垂れ下がっていました。私が子供のころの話ですが、父の顔が怖かったのを鮮明に記憶しています。そのころは、アレルギーなどは知りませんでしたが、今になれば、漆アレルギーだったと分かります。さて、食物アレルギーや家屋でのシックハウス症候群も厄介ですが、動物アレルギーというものもあります。身近な、犬や猫にアレルギーがある人も多いようです。アレルギー症状の発症を防ぐには、一番はアレルゲンという発症源に近づかないことです。しかし、日常生活ではどこにアレルゲンがあるかはわからない場合があります。しかし、注意をするのとしないのでは違いがでますので、ぜひ皆さんも少し注意をしていただきたいと思います。今日はアレルギーの話でした。ではまた。