東京オリンピックのメダルラッシュの裏では、コロナ感染者数が増大しています。
こんにちは。健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。東京オリンピックが始まりました。開会式から一週間経ちましたが、日本選手の活躍で金メダルが多く出ているようです。それは、大変良いことだと思いますが、一方で東京都を主体にした首都圏では、コロナ感染者が増大しています。政府は、8月2日に緊急事態宣言をするようですが、効果には疑問符が付きますね。私もそうですが、高齢者のワクチン接種は進んでいますが、若年者のワクチン接種がまだまだ進んでいません。ワクチン不足なども原因なのでしょうが、やはり人の移動と接触がコロナ感染の原因なのですから、人の流れを押さえる必要があります。しかし、高齢者以外の人は仕事がありますので、人との関りをしないわけには行きません。少し前までは、いわゆる「三密」を避けるようなテレビでの啓蒙もあったのですが、最近は忘れられているように思います。仕方がないと思います。何故なら、緊急事態が長すぎるからだと思います。今年の初めから、首都圏では今までづっと緊急事態だからです。ですので、皆さんが慣れてしまったことは明らかです。普通は、緊急事態は短期短時間で終わりになければならないですよね。しかし、延長に延長されているのです。私は、極力批判するブログは書かないようにしていますが、今回の緊急事態宣言は、言いたくありませんが現政府の無策だと思います。はっきり言って、「行き当たりばったり政策」としか思えません。もう少し、国民生活を真摯に考えて政策を出していただきたいと思います。今日は、政府の批判になってしましたが、よりよい政策が必ずあると思いますので、国民のため尽力していただけたらと思います。では。