膝に良くない行動は、立ち仕事です。
こんにちは。健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。膝についてのブログの最終回です。膝が悪い人に良くないことが、いくつかありますが、私の場合は展示会に出ていて、一日中立ちっぱなしですので、これが一番の負担だと思います。だいたい、約8時間くらい立っているのです。もちろん、お客様と接客中は、座ることもありますが、基本は立ちっぱなしですね。膝を悪くするまでは、なんともなかったのですが「変形性膝関節症」を発症してからは、本当につらくなりました。体重を減らしましたが、やはり立ち仕事は膝関節には負担が多くかかるのですね。仕事中は、痛いなどと言っていられませんので、我慢しています。しかし、仕事が終わると、どっと痛みが増してくるのです。普段の生活では、階段の上り下りが、大変ですが、それ以外には大きな障害はないのですが、やはり、電車に乗ったりするのは、ほとんどなくなりました。行けるなら、すべて自動車を利用して、移動しているのです。ですので、行動範囲が、少なくなりましたね。電車を利用したほうが便利な都会の中心部には、あまり行かなくなりました。本当は、行きたい場所もあるのですが、行けていないのが現状です。また、好きなゴルフも二年間プレーしていません。これでは、人生での楽しみが少なくなりますね。さて、展示会後は、自分の販売しているフットマッサージ器や家庭用電気治療器で、治療と疲労回復をしていますが、完全に痛みが取れることはありません。展示会参加は、仕事ですので、止めるわけにはいきません。ですので、私の「変形性膝関節症」の痛みが出ない治療法をするしかないように思っています。その一つが「人工膝関節置換術」になります。二年前に、受診した病院では、この手術を勧められましたが、まだ大丈夫と拒否していましたが、今になっては、そうも言っていられない状況になってきたように思います。ですので今後は手術をするかしないかを、本当に真剣に検討する時期にきています。誰でもない、自分の体ですので、よく考えたいと思っています。では。