ガンと戦うなの「近藤誠」医師が亡くなりました。
こんにちは。健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。今朝いつものように、ネットを見ていると、元慶応大学病院の医師の「近藤誠」さんが亡くなった記事がありました。13日に、虚血性心不全で亡くなったそうです。 73歳でした。この先生は、ガンの放射線治療の権威ですが、抗がん剤や手術を否定する方です。私も、近藤誠医師の著書を何冊も読みました。健康診断はしないとか、抗がん剤治療はかえって死期を早めるなどの主張だったと記憶しています。メディアやテレビ出演も多くあった医師の方ですね。ガン治療には、様々ですが、近藤誠医師のガンと闘うなという主張はそれなりに理解できるものだったと思います。もちろん、それがすべてだとは思っていませんが。皆さんも、近藤誠さんの名前は聞いたことがあると思います。死因は、心不全ですが、いわゆる「突然死」のようです。13日の出勤途中で、体調を崩して入院先の病院でお亡くなりになりました。ご自分の専門外の疾病でしたね。ご冥福をお祈りいたします。3年前に、私の会社で販売協力をしていただいていたNさんという方がいましたが、その方も急性心筋梗塞で、発病したその日に亡くなりました。70歳になった翌日でした。 その時の事を思い出しました。あらためて、Nさんのご冥福をお祈り申し上げます。さて突然死は、ほとんどが脳か心臓ですよね。しかし、普段からなんの予兆も無いのは、少ないのではないかと思います。様々な意見がありますが、やはり最低限の健康診断は受けるべきでしょうね。後悔先に立たずと言います。脳と心臓の突然死は、普段から検査をすることで、リスクを下げられるのではないでしょうか。近藤誠医師の突然死は、「ピンピンコロリ」と言えるかもれませんが、やはり73歳はまだ若いと思います。日本人男性の平均寿命までは、あと10年くらいあります。できれば、平均寿命までは元気で生きたいと思いますね。今日は、近藤誠医師のご逝去のブログでした。では。