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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 今朝は、BSNHKで新潟県の小千谷縮(おぢやちぢみ)のドキュメントを 見ました。 江戸時代から続く、小千谷地区独自の麻の織物記事でした。 日曜日の早朝は地上波テレビはほとんどが通販番組ですので、 日曜日はBSを見ることが多いですね。 今日は、麻縮のテレビに見入ってしまいました。 小千谷ちぢみは、(苧麻=からむし)という麻から糸を作り それで織る織物です。 麻から糸を作り出す手法や、その糸を織る過程や、仕上げる過程を 見ました。 麻の茎から糸を作り出し、織り上げ、しぼと言われるちぢみをつけて 完成するまでには、非常に長い時間と労力がかかっていました。 凄いと思いました。 一反の着物を作るのに必要な糸を作り出すだけで、約一か月かかるそうです。 根気がいる作業ですよね。 織るのは機械を使いますが、糸はすべて人の手で作っていました。 今日は、この小千谷ちぢみのテレビを夢中で見てしましました。 最近は、麻の洋服はあまり着なくなりましたが、昔は夏には麻の シャツやジャケットを良く着ていました。 もちろん、小千谷ちぢみではありませんが、やはり夏には麻の爽快感 がたまりませんし、私は麻が好きです。 今日のテレビで、小千谷ちぢみの存在を知りましたので、今年の夏は 小千谷ちぢみを使った生地で出来たジャケットを探して、購入しようと 思っています。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.12 07:15:10
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