こんにちは。

健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。

山形県で、大きな水害が発生しました。

最上川の周辺で、氾濫や洪水で甚大な被害がでました。

他人事とは思えません。

私は今から２２年前に、山形県で二年ほど過ごしました。

単身赴任でしたが、最初は山形市、次には南陽市に住んでいました。

当時の仕事は、農協さんとの取引でした。

今はありませんが、当時は経済連という全農の下に、各県で組織が

ありました。

日本全国にありましたが、普通は各県に一つの経済連でした。

しかし、山形県だけは、山形経済連と荘内経済連と二つの経済連が

あったのです。

山形県は山も多く、経済圏が山形と荘内の二つあったのです。

私は、山形経済連を担当して、傘下の農協さんで仕事をしました。

その関係で、荘内地方以外の山形地区は仕事で、走り回りました。

ですから、山形県は土地勘があるのです。

さて山形県は、お米はもちろん、果物や野菜も多く取れる場所です。

特に、有名なのは「さくらんぼ」「ラフランス」でしょう。

また、観光にも蔵王などの風光明媚な場所が多くあります。

そして、山形県内を流れる「最上川」は、山形県の象徴でもあり、県内

を縦断して流れています。

私の思い出では、いつも水量の多い川だったように思います。

しかし、この最上川が氾濫するとは思いませんでした。

山形県は、災害が少ない県として、知られていましたが、今回の水害は

驚くばかりです。

報道によれば人的被害はほとんどないようですが、川の周辺の方には

大変な被害が発生しています。

これ以上の、被害がでないことをお祈りしています。

また、被害に逢われた県民の皆様にお見舞い申し上げます。

コロナで経済活動が下がっているところに、水害の発生ですから、

山形県民の方々には本当に散々なことでしょう。

少しでも早くの復旧をお祈り申し上げます。