こんにちは。

健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。

昨日は、「持続化給付金」をいただいたことを書きましたが、今日は

「家賃支援給付金」についての私の体験談です。

「家賃支援給付金」は、コロナで売上減少した事業者のお店や事務所

などの家賃を補助してくれる給付金です。

最大で、法人が６００万円、個人が３００万円までの大きな金額です。

非常に有難い給付金なのですが、申請が複雑で手間がかかり、支給

に時間がかかっています。

７月１４日の申請開始からもうすでに３か月以上たちますが、いまだに

未支給の方が多くいるようです。

実は、私もその一人なのです。

申請開始日の７月１４日に、電子申請しましたが、今日現在いまだに

未支給の状態です。

この「家賃支援給付金」は、不正が続出している「持続化給付金」とは

違い、お店や事務所などの「賃貸物件」を契約していなければ、支給

されません。

したがって、賃貸借契約書や支払い実績が分かる預金通帳などが、

必要になります。

ですから、「持続化給付金」のように、自分で勝手に確定申告書を偽造

したり、売上実績を偽造しての申請はできません。

ですから、私はこの給付金は、賃貸借契約書や支払い通帳があるので

簡単に支給されると思っていました。

ところが、３か月経過した今でも未支給です。

昨日まで、事務局と何回もやり取りして、不備を指摘された箇所を訂正

して、提出書類も追加などしてきましたが、いまだに入金されません。

今年は、コロナによる売上減少で苦しんできました。

未だにその状況は続いています。

しかし、国からの「持続化給付金」や、休業補償金、さいたま市からの

休業補償金などをいただき、本当に助かっています。

しかし、今日書いた「家賃支援給付金」はあまりにひどい支給体制だと

思います。

これ以上は書きませんが、申請システムそのものも瑕疵がありますし、

システムにバグもあります。

また、審査する側にも問題があると思います。

私は、事務所と駐車場だけですので、申請金額は大きくありません。

しかし、飲食店などのお店は申請金額が大きいと思います。

最大法人６００万円、個人３００万円は非常に大きな数字ですので、

入金が遅れると、経営にも大きな打撃となるでしょう。

「家賃支援給付金」の事務局には、とにかく審査スピードを上げていただきたいと思います。

最近はさすがに、新聞やネットでも「家賃支援給付金」の支給遅れの

記事が目立つようになりました。

全国で、未支給で苦しんでいる事業者が多くいるのです。

私もその一人ですが、一日も早く給付していただきたいと思います。

今日は、「家賃支援給付金」の実体験の話でした。

では。