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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 昨日のテレビで、居酒屋経営者のインタビューを見ました。 今、緊急事態宣言下の自治体では、特に飲食店営業に制限があります。 お酒を提供するお店への、営業時間とお酒の提供時間の制限です。 これを守ったお店には、一日あたり数万円の協力金が支払われます。 その協力金の支払いが、滞っているらしいのです。 すべてではないのでしょうが、昨日のテレビインタビューでは多くの お店で、申請はしているのに支払いはまだのお店が多いように思えます。 私は、飲食店ではないので、時短協力金の対象ではありませんが、 昨年の補助金の「家賃支援補助金」の申請時に、大変な苦労をした ことを思い出しました。 この「家賃支援給付金」の申請には、申請してから2か月以上の時間が かかりました。 また、事務局との電話でのやり取りも、のべ10時間くらいかかったのです。 何度申請をやり直しても、今度はここが違うので修正してくださいなどの やり取りが、十数回ありました。 途中で、心が折れそうになり、「もういいや」と思うこともありましたが、 給付金をもらえる権利があるのに、もらわないわけにはいかないという 思いで、最後まで頑張って、給付金を獲得しました。 この時の、心労は今までになかったことで、すごくストレスがかかりました。 結果的には、もらえたのですが、何度もたらい回しにされたりして、役所 とのやり取りには、ほとほと疲れ果てたという思い出です。 さて、昨日見た居酒屋さんの経営者も、同じ思いなのではと思って 今日の記事になりました。 ネットで見ても、時短協力金の支給は、順調に行っているとは言い難い ようです。 書類内容に不備があったりすることもあるでしょう。 また、確定申告書や営業許可証の確認に時間がかかることもあるでしょう。 しかし、事業者は時短営業で、経済的負担が非常に多くなっています。 小規模なお店は何とかなるでしょうが、従業員の多いお店は、本当に 厳しい状況のようです。 テレビでは、その経営者が、「今までは、時短営業に協力したが、これ 以上の時短営業は死活問題なので、時短要請を無視して営業する」 と言っていました。 仕方が無いと思います。 会社が潰れるのを、黙って待つわけには行きません。 協力金だけでは、生き残れないお店は、営業せざるをえないと思います。 もし、私が大きな居酒屋の経営者だったら、私もそうすると思います。 ただし、国の施策を無視するのですから、それなりの罰は覚悟します。 それでも、従業員とお店を守るのが、経営者の仕事だと思います。 とにかく、自治体には、早く協力金を支給していただきたいと思います。 自治体の担当者さんも頑張っているとは思いますが、こちらは潰れる か潰れないかの瀬戸際なのです。 今日は、時短協力金の話でしたが、今日からは別の「一時支援金」の 申請が始まります。 この「一時支援金」の対象者の方は、早めに申請しましょう。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.08 06:31:10
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