こんにちは。

健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。

昨日は、日本全国で松山選手のマスターズ優勝のニュースで一杯

でしたね。

私も優勝までライブでテレビ観戦して、感激で涙を流した一人です。

松山選手マスターズ優勝おめでとうございます！

さて、松山選手のプレーと表彰の場面を見ていたのですが、私なりに

気が付いたことが幾つかありました。

まず、プレーですが、松山選手はショットでもパッティングでも、今までは

アドレスしてから打つまでに、すごく長い時間がかかっていました。

言い方は悪いですが、見ていてイライラするくらいでした。

それが、今回は短くなっていました。

特に、好調だったパッティングの際の、アドレスからヒッティングまでの

時間は、明らかに短くなっていました。

松山選手は、今までコーチを付けていなかったそうですが、今年から

コーチを付けたそうです。

このコーチとの練習の成果かもしれませんね。

さて、ショットやパットの他に気づいたのは、プレー中の笑顔です。

今回のマスターズは、絶好調だったのもあると思いますが、ミスを

しても、笑顔が出ていました。

今までの松山選手が、笑顔を見せてのラウンドはあまり見たことが

ありませんでしたが、今回はよほど調子が良かったのでしょう。

ショットやパットの結果が良くなくても、自分で思い通りに打てた時に

笑顔が出ていたようです。

そして、表彰式での笑顔は最高の笑顔でした。

松山選手の人生で、最高の笑顔だったと思います。

ダスティンジョンソン選手に、グリーンジャケットを着せてもらった後の

両手を高々と上げた際の笑顔はまさに生涯最高の笑顔に見えました。

この笑顔は忘れることはできないでしょう。

松山選手、感動をありがとうございました。

この優勝は、日本人にとっても最高に素敵な贈り物になりました。

松山選手に感謝するとともに、あと３つあるメジャー大会をすべて勝って

日本人初のグランドスラマーになっていただきたいと思います。

あらためて、マスターズ優勝おめでとうございました。