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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 3月に、両膝の人工関節の手術を受けてから、約一か月になります。 まだ、痛みはありますので、今はリハビリの最中です。 さて、皆さんは「国際シンボルマーク」と「ヘルプマーク」はご存じでしょうか? 「国際シンボルマーク」とは、よく車の前後に貼ってある青地に白い車いすのマークです。 よく車イスマークと言っていますが、世界的に「国際シンボルマーク」というのですね。 足や体の不自由な方が、この車に乗っていますというお知らせマークなのです。 このマークは、国際規格で、大きさや色が決まっています。 また、貼り付け方法は、マグネット式と吸盤式とステッカー式です。 最近、私はそれを、車に貼り付けています。 バックドアには、マグネット式、フロントガラスには、吸盤式を使用しています。 妻は、見っともないからと言いますが、両膝の人工関節をした人は少ないですし、今も 健常者にくらべたら、足元が完全とは言えません。 ですので、この「国際シンボルマーク」をつけるのは当然の権利だし、周りの車に注意を してもらうにも有効だと思っているのです。 このマークを付けていても、交通ルールは今まで通りですし、高速のパーキングの優先スペース の使用時の印にもなります。 さて、今日は「国際シンボルマーク」の話でしたが、最近、区役所の福祉課で「ヘルプマーク」 をもらってきました。 この「ヘルプマーク」は、柔らかいプラスチック製(ゴム製)のカードになっています。 赤地に白い色で、ハートと十字が書いてあります。 皆さんも、どこかで見かけたことがあるかもしれませんね。 このマークは、市役所や、交通機関などで、配布しています。 要は、見た目は健常者のように見えますが、実は、妊娠中だったり、目が不自由だったり、 精神的に不安定だったり、人工関節を入れていたりする人が、このマークを所持して、 周りの人に、自分は、みた目ではわからない障害があるのですとアピールするマークなのです。 私もこのマークをいただいたので、さっそく仕事用のカバンにつけました。 黒いバックに、赤いマークはすごく目立ちますね。 よく、このマークをつけるのは恥ずかしいという声を聞きますが、私の考えは、このマークが 必要な人は、積極的につけるべきだと思います。 その理由は、他人に見えない障害があることを示すことは、恥ずかしいことではないと思うからです。 逆に、健常者に弱者を意識していただく機会になると思うのです。 長くなりましたが、私は、人工関節になったからには、積極的にこの「国際シンボルマーク」や 「ヘルプマーク」を利用しようと思っています。 では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.18 06:05:09
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