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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 今は大丈夫ですが、昔は、十二指腸潰瘍で苦しみました。 この十二指腸潰瘍の症状は、空腹時にお腹が痛くなるのです。 食事をすると、痛みが収まるのですが、とにかく空腹時には しくしくとお腹が痛くなるのです。 消化器内科に通院していましたが、胃カメラはもう20回くらい 受けました。 この病気は、ストレスからくることがい多いので、先生は、 「武藤さん、今の仕事を辞めない限り、治りませんよ」と言われ ていました。 当時は、営業の仕事をしていたので、いつも数字に追われていました。 ですので、それがストレスになり、十二指腸潰瘍になったのですね。 しかし、この病気には、薬が良く効くのです。 当時飲んでいた薬は、「ガスターとアプレース」という薬でした。 ガスターは、胃酸の分泌を強力に抑える薬です。 アプレースは、ガスターの使用で、胃の粘膜があれるので、 それを抑える薬です。 この薬を、毎食前に服用するのです。 この薬さえ飲んでいれば、お腹の痛みはありません。 約5年くらい飲んでいましたね。 その当時は、この薬を一生飲まなくてはならないと思っていました。 しかし平成10年に、山形県に単身赴任をしていた時に、出会いが ありました。 山形市内の「奥山内科クリニック」さんです。 山形大医学部病院から、平成10年に、山形市内に開業しました。 この奥山先生との出会いが、その後の人生をかえたといっても 大げさではないと思います。 この奥山先生が、「ピロリ菌の除菌」をしてくれたのです。 私が、長い間、十二指腸潰瘍での腹痛に悩んでいるのを見て、 当時最新の「ピロリ菌」の除去を提案してくださったのです。 今は、健康保険の適用になっていますが、当時はピロリ菌の 検査と除去は、自費だったのです。 自費で行っても、一万円以内ですので、お願いしました。 ピロリ菌の検査は、今は呼気や血液で検査できますが、当時は 胃カメラで、検査したのです。 見事に陽性でした。 私の胃の中には、悪玉菌の「ピロリ菌」がいたのです。 ですので、ピロリ菌の除去をするのに、二種類の薬を飲みました。 それは、二種類の薬でした。 名前は忘れましたが、強力な制酸剤と強力な抗生物質の二種類です。 一つは、たしか「クラリス」で、あと一つは忘れました。 さて「ピロリ菌」除去のためには、二種類の薬を約二週間のむ のですが、私の場合は、約一週間で、お腹の痛みが無くなりました。 ちなみに、副作用は便秘でしたね。 しかし、効果があり嬉しかったですね。 私は、この「ピロリ菌」の治療を受けてから、全くお腹の痛みは 無くなりました。 ですので、必ず飲んでいた薬が無くなりました。 私の十二指腸潰瘍の原因は、「ピロリ菌」だったのですね。 それ以来ストレスがあっても、お腹が痛くなることは無いので 薬を飲むことはありませんでした。 それが、つい最近まで続いていました。 さて、話は変わりますが、今年の3月21日に両膝の人工関節手術 を受けてから、今は6種類の薬を飲んでいます。 しかし、手術前までは、一切の薬は飲んでいませんでした。 今は、痛み止めなどの薬を飲んでいますが、両膝が回復して、 痛みが無くなれば、その薬を飲むことは無くなると思います。 早く、その時が来ることを期待しています。 今日は、私のかつての持病「十二指腸潰瘍」についてでした。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.06.10 05:00:04
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