さあ6月だ、津島さんのお祭りだ~~!。
町内の八幡神社に一緒に祀られている”津島様(下記ウィキペディア参照)のお祭りが、6月14日、15日行われる。今年はうちの地区が”年番組”。昨日には、今年の年番長から”雅楽演奏”の依頼も来た。 昔、田植えが済んで、無事に育ってほしい、疫病や天災なども無いようにとの願いと、農事の慰労もかねて、この時期お祭りをしたとの事。秋のお祭りは八幡様の祭典だが、こちらは収穫に感謝してのお祭りだ。 愛知県の津島神社に使者を送って”お札”をいただいて来るの(当日行くのではなく事前に送ってもらう様にはなったが)今も残っていて、使者役の人がお宮に来るところからお祭りは始まる。鳥居の向こうから使者がお札を携えて歩いてくるのを、雅楽演奏で迎えるのだ。 祭主は市内の大きな神社から来てもらっていて、その祭主が津島さんのお札を収める儀式から祭典となる。津島信仰出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内、 検索 津島信仰(つしましんこう)とは、愛知県津島市にある津島神社を中心として東海地方を中心に分布する神道の信仰である。スサノオ・牛頭天王に対する信仰であり、祇園信仰の一種ということになるが、津島信仰独得の信仰も見られる。名古屋ではスサノオ・牛頭天王は「お天王さま」と呼ばれた。「津島代参講」と呼ばれる講が各地に作られ、講の代表者が津島神社に代参して神札を受け、講の構成員に配布した。時代が下ると、町内に津島神社を勧請して小祠を作るようになり、さらには、各戸の屋上に牛頭天王を勧請して祀る「屋根神様」の信仰が生まれた。スサノオ・牛頭天王の神紋は木瓜紋であり、そこから東海地方を拠点とし、津島神社を崇敬していた織田家は木瓜を家紋とした。津島神社より勧請を受けた神社は、東海地方を中心に日本全国に約3千社ある。その多くはかつては「牛頭天王社」「天王社」を称していたが、明治の神仏分離の際、総本社の津島牛頭天王社(津島天王社)が津島神社に改称したことから、同名の「津島神社」に改称した。