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カテゴリ:夜の女性勤労者
ひさしぶりに入った飲み屋。
前に行ったのはクリスマス前。 僕が知らないところで教頭(50代 男性 社会 独身)がカオリママとクチ喧嘩をしたらしい。教頭は”行きたくない”と言っていたが、たぶん、僕に気を使って入ってくれた。 約一ヶ月では変わるものだ。一人減ってニューフェイスが入っている。年のころは30代後半だろうか? あかりさんとまことさん。あかりさんは体がしっかりしている大きな女性でこのお店ができたときに働いていた方だという。もう1人は宮古島出身のハイテンションなまことさんはちゃんと紹介されていない。 そして、カラオケも代金をとっていたが、有線にかえたらしくお金を取らなくなっていた。 年季の入ってニューフェイス2人にクリスマス前に入った20代前半のリナちゃんとまゆみちゃん。”ティアラ”から移ってきて2階の”JJ”に行きそびれた20代後半のかなちゃん。後、バーテン兼用心棒的存在の西川君(”あずさ2号”が得意な男性従業員)。 僕の目当ての子”きょうちゃん”はもういない。 「気が向いたら、来てね」 最初の日の別れのときの彼女の言葉。話す内容も飲み屋での話ではない。昆虫の能力についてや夢の話、彼女の口を(独自の世界観で話してもらって)使って後輩を諭したこともあった。 あかりさんもまことさんも無理なテンションで盛り上げようとする。 あかりさんはダジャレが多いだろうか。 「私ね、無口なんだ。1つ、2つ、4つ、5つ、6つ、7、8つ・・・って”ムックチ”。8つまで数えて何で6つなんだろう」 一人ボケ、一人ツッコミ。 教頭の隣に座り、教頭の相手をする。 教頭も意味のわからないことを最初にしようとした。せっかく、グラスを準備してピッチャーにお酒をつくろうとしたときにそれを止めて3口ばかりロックで島酒を入れてろと要求。カオリママも目がテン。何をしたらいいかわからない。彼の言葉と表情から通訳のように伝える。情報係(50代 理科 既婚 孫あり)は様子を見ている。 冷たいロックを単に味わいたかったのだろう。 まことさんはカラオケのとき、妙なハイテンションで合いの手のように声を上げる。情報係の隣りにつき、ダンスをしたり、お触りをしたり・・・ 僕の隣りにはカナちゃんがついた。昔話やこれから異動することなど話した。 経営は厳しそうだ。カオリママは酔っていない。酔わせるぐらいの量の客が来ていない証拠。 別れ際に、 「今日はありがとう。明日もいらしてください」 よく知られていることだが、僕らサービス業(※1)においてお客様あっての商売。長くやるためには、 (1)飲んでも飲まれるな。客に飲ませろ。 (学校だと 語っても語りすぎるな。生徒に語らせろ。 教えても教えすぎるな。生徒に考えさせろ。 仕事をしても人の仕事までやるな 等) (2)リピーター客を増やせ。 (学校だと、予習・復習ができるように仕向ける) (3)客の求めていることを見極めろ。<飲みだけなのか?お触りもか?アフターもか?同伴も?H?> (学校だと、生徒の意識はどこにあるのか?) 僕が繁盛させるためにはこの3つが重要だと思う。 ※1.飲み屋はお酒+女性従業員で男性にサービス。 学校は児童・生徒に社会生活・集団生活の常識や知識を教授するサービス。 そんなことで職員研修を組んだほうがいいと思う。 飲み屋の客: 1お酒だけ飲む客。 2触ってくる客。 3Hな客。 4暴力を振るう客 5喧嘩をする客 6お金を払わない客(つけで飲む) 7歌いだす客 8踊りだす客 9脱ぎだす客 10眠りだす客 等 本校で授業中の生徒:1漫画や形態ばかりを見る生徒。 2触ってくる生徒(ネクタイやおなか・わき腹やお尻等)。 3異性の話しかしない生徒。 4ぶつかったり殴りかかろうとする生徒。 5生徒同士で喧嘩や追いかけっこをしたくなる生徒。 6授業料や校納金を払わない生徒。 7歌いだす生徒。 8踊りだす生徒。 9脱ぎだす生徒。 10眠りだす生徒。 等 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月21日 11時07分17秒
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