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カテゴリ:教育者の愚痴
今日のニュースを見てびっくり。
”教員採用試験:実技に三線、沖縄空手、琉球舞踊 沖縄県 沖縄県教委は24日、来年度の公立小中高校の教員採用2次試験の実技に、三線、沖縄空手、琉球舞踊を加えると発表した。文部科学省によると、地域の伝統芸能を教員採用試験に取り入れるのは極めて珍しいという。 三線は本島北部の恋歌「安波(あは)節」を演奏。琉舞は琉球古典音楽の楽曲の一つ「かぎやで風(ふう)」を踊り、空手は県が1941年に定めた「普及型1または2」を演舞する。いずれもそれぞれの分野の初級編。1次試験合格者はどれか一つを選択して受験する。 県教委は採用試験に取り入れた理由を「これらの素養がある人が教員になることで、沖縄の伝統芸能、文化に対する子どもたちの理解と発展につながると考えた」と説明している。【三森輝久】 ” 気でも狂ったか? 確かに地元の文化に精通している教諭が増えるは良いことだろうが、入り口でしきりを高くしなくてもいいのではないか? 開かれた学校ということで教諭以外に地域の人たちに講師として来ていただき、授業をしようとしている世の中と逆行しているのではないか? 他府県出身の教諭を採用しないでおこうという考えなのか? 沖縄県民でも三線、沖縄空手、琉球舞踊を嗜む大学生は少ない。それに採用されてから身につける機会はいくらでもある。 内心、僕自身、ホッとしている。1998年(大学4年生)に採用試験を合格して良かったと思う。 この3つでやったことのあるものは空手「普及型1または2」を高校の体育でやったぐらいだ。 採用時にチェックすることはたくさんあるのに・・・。 僕の後、2次試験でどの教科でも英語で自己紹介が入ったり、色々するのはいいが、本質が見えなくなることだけはやめてくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月27日 07時51分06秒
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