2006/09/30(土)14:36
危険なライダー
学校へくるとき、少しイラついた。
スクーターが割り込みをしてくる。
たぶん、バイクでの移動で車を追い抜いていくのは快感なのかもしれないが、これは死角に突っ込む愚かな行為と知ってやってほしい。
車の運転手は普通、前しか見ていない。右折するとき、とりあえず、周囲の安全確認をするが、死角に入っていると見えない。
バイクはそんな死角を通って追い越していく。
僕はバイクが追い越すんだったら、中央からと思い、左に少し車を寄せる。前の車が減速したため、スピードを落とす。
そのバイクは僕に眼を飛ばして追越って行った。
危険な連中だ。自分たちから死角に入って”巻き込んでください”と言わんばかりの運転をしているのに。
第一、直進だから巻き込んだとしてもバイクの前方不注意になるだろう。僕は前方をちゃんと見ている。
それから学校近くで頭の悪い中学生ぐらいの少年が自転車で暴走族ゴッコ。信号を無視して年寄りの車にクラクションを鳴らされている。
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<徒歩暴走族>バイクに乗れない“冬季限定”で出現 札幌
繁華街を特攻服姿の集団が、グループ名や自分の名前を大声で叫びながら歩き回る「徒歩暴走族」が、札幌市内に、“冬季限定”で出現している。北海道は冬に積雪でバイクや車での暴走が出来ないことから、このような方法で勢力誇示しているもので、大声を出したり、道路の真ん中で円陣を組んだり、暴力行為など迷惑行為や事件を繰り返している。
道警によると、バイクや車に乗らない北海道特有の「徒歩暴走族」は十数年ほど前から現れ出し、主に10代の少年少女で構成。週末の夜に札幌市中心街の通りを刺しゅう入りの特攻服を着て、広がってかっ歩するため、通行人や周辺の住人らの迷惑になっている。しかし、車両を使わないため、道交法の共同危険行為や暴走族を対象とした道条例の摘発対象にならない。
1グループ数人から10人程度で、ピーク時には市内に20グループほどが活動。主に夏はバイクなどで暴走行為も行っているほか、最近は通年で「徒歩」だけのグループも出てきている。多くは暴力団が後ろ盾になり、メンバーは組事務所の掃除や手伝いなどをさせられ、暴力団予備軍となっているのが実態という。
今年は3グループが把握されていたが、このうち同市北区を拠点とするグループが28日夜、札幌北署で解散式を行った。少年の将来を心配した同署員が、熱心に解散を働きかけ、メンバーが決意したという。解散式には15~17歳の少年10人が来署。リーダーが「今後は仕事や勉学に励みます」などと解散宣言を読み上げた。【久野華代】
(毎日新聞) - 9月30日9時50分更新
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ルールやマナーのわからないヤツらは痛い目に遭わないといけないのかもしれない。
バイクを運転する人がすべて車を追い越しているわけではない。
普通に走行している車をバイクが追い越していく行為はかなり危険だ。