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カテゴリ:先生の特権
今年のボーナスはどの業界も厳しいだろうか?
僕のボーナスはいろいろ差し引いて約56万円。月給の約2倍。 採用された当時は3倍ぐらいあったと思う。 僕らの先輩はかなり優遇されていたのか、それとも僕らが不幸なのか? 県は予算削減で僕らの給与の上がり具合を先輩たちよりも緩やかにした。 だから、定年までに貰う総額はかなり低い。 ”働けど~”ってヤツではないが、やる気は失せる。 自分のだけを見ていれば問題ないが、わざと見せるやからがいる。 本県の公立の教員の給与は年功序列だから仕事をしなくても経験年数が多ければ給与も高い。 逆に若くてもプライベートを削って仕事をしても給与は上がらない。 残業も調整手当てを一律で支給してそれっきりだ。 残業はしてもしなくてもその手当ては入ってくる。 教員の仕事はどんなにも膨れ上がるし、また、どんなにも手を抜いて楽にすることもできる。 民間が不景気の煽りを受けて大変だからと教育公務員の手当てまで下げてしまうと、学校の教諭は仕事に身が入るだろうか? 一昔前なら、いろんなことで優遇され、身分も保証されて威厳が周囲から与えられていた。 今はそんな優遇はない。かといって一生懸命、生徒に自分の持っている知識や知恵を還元しても・・・ こんなことを考えるのはやめよう。虚しくなる。 あぁ、それでボーナスから15万円を実家に入れるべく、貯金通帳と印鑑を今朝、探したが見当たらない。とくに印鑑をどこにしまったのか、忘れてしまっていた。 それでいつもより家を出るのが15分遅れてしまい、渋滞にも巻き込まれて20分遅れで登校した。 8時に職員室に入る。いつもなら7時半なのだが、自分の中の遅刻。 僕らの眼光の規定の勤務時間は8時15分~17時15分。 僕の勤務している時間は7時30分~19時50分。 多くはサービス残業。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月08日 08時14分34秒
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