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カテゴリ:教育者の愚痴
今年度、僕の仕事を多忙にさせているのはK教頭と数学の世話係H教諭(どちらも50代男性)。
T教頭は面識はなかったが九数連(九州数学連盟)の幹部で去年度からPCを使った公開授業をしてくれと頼んで僕が強く返事をしていないため、話が勝手に進んでいる。 そして、今年度の数学世話係のH教諭。彼の言葉で僕の週の持ち授業が増えた。そして、こんな追い込まれて仕事をしているのに定期考査の作問も追試や課外講座の担当者を押し付ける。これもあれも”担任は忙しいから”と。初任研まで押し付けられた。 担任は本当に忙しいのか? 確かにプレッシャーは多いこともあるが、定刻に帰宅できて休日のサービス出勤もない。 むしろ、保護者にも感謝され、多くの人々から見られて評価も高くなる。 僕がしている情報部は学校のPCやプリンタ等のトラブルを解決させたり、校務処理システムのメンテナンスにウイルス対策にHP更新。裏方の、場合によっては企業のような仕事をしている。そして、初任研の指導教諭。 授業をしている場合でないことが多い校務分掌。 学期末・学年末は授業はすべて自習にして成績判定会議資料作成をする。1200人あまりの生徒の成績で資料を作る。SQLサーバからアクセスでデータを落とし、桐で集計をする。 そんな僕に、今朝、 ”PTA予算で先進校訪問が6月の中旬に組まれており、教務部のメンバーは都合がつかないからイヌ、行って来てくれないか?”と言うT教諭。 打って気がついたが、これはおかしい。 教務は時間割や教育課程、行事、考査などを担当している校務分掌で、それらの先進校はいくらもあって情報(校内LANに関して)は少ない。 ”考えさせてくれ”と返事した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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